深く広く新しく

試論や試案のサブサイト。メインは「状態の秘法」合知篇(深く)鼎道篇(広く)等

(晴天) 養育院経営にこだわる銀行頭取

元記事は忘れたが、確か大正時代のある共産党員が、「渋沢栄一という資本家だけは悪く言えねえ」と言った話を思い出した。先程も探したがすぐには出て来ない。 利を追い求めるだけの経済人で終わらず、反対の声が多くても養育院の継続にこだわる栄一。 現代…

善政実現! 天皇制から大統領制へ

「給料を上げる!」と叫んでいたはずの岸田首相だが、全然前に進めていない。 令和の所得倍増については2倍にする訳ではないとか、結局18歳以下の国民に10万円やら、まず5万円とか、国民をガッカリさせてばかりいる。 もし日本が本当に良くなるなら、絶対に…

(晴天) 伊達宗城と栄一

今回、チラと登場した伊達宗城(むねなり)は元々伊達氏の血筋にあたる旗本の家に江戸で生まれた。 四国伊予宇和島藩の家臣の家に養子となり、藩主に嗣子がいないためその五女と婚約して伊達宗城となった。 藩主となってからは高野長英を匿ったり、長州に埋も…

(皇室問題他) 今年はどんな1年だったか?

「○○イヤー」という言葉がある。今年はこんな1年だった、こんな話題が最も目立つ年だった、という意味で使う。 例えば「韓国イヤー」と言ってもいい1年があった。前年秋のレーザー照射問題や瀬取り問題、年を跨いで文大統領のもと徴用工訴訟や不買運動、日本…

(晴天) 武人グラントvs渋沢家

アメリカの前大統領・グラント将軍夫妻が、約2年に渡る世界旅行の中で日本にも寄るという。 栄一にとって、前大統領という響きは“前(さき)様”、主君徳川慶喜にダブッていたことだろう。率先して歓迎の準備に力を入れる。 現れたグラント将軍は、背が小さく隣…

(恐竜他) 全体から部分へ進む

10月23日の記事「(恐竜)背中の帆はエジプト限定ではなかった!」にお詫びと訂正がある。 ティラノサウルスがいた白亜紀後期に背中に帆をもつ肉食恐竜スピノサウルスと、草食恐竜オウラノサウルスのどちらも北アフリカにいた通説が、先日イギリスでスピノサウ…

(晴天) ワンマンvsガッポン

岩崎弥太郎との激論は圧巻だった。 実は筆者の父は三菱グループのとある工場で働いていた。シンボルマークのスリーダイヤは土佐国の大名山ノ内氏の家紋に由来している。ということは山ノ内一豊と千代夫妻の努力が無ければどうなっていたか?と遡れる。 織田…

(岸田総理) 所得はホントに上がるのか??

衆院選が終わり、岸田政権が高い支持を得た形で再スタートした。 注目の政策は、やはり「令和の所得倍増(※文字通りの倍増ではないと訂正が入ったが・・)」である。平成初期から長年、日本の平均給与が上がらず、国際的に比較しても格段に上がる国もありなが…

(晴天) 論語と算盤、その両立

相矛盾する2つを合わせたところに真実がある。 道路交通法の第1条「安全と円滑」も、安全だけを追及し過ぎれば円滑でなくなるし、円滑だけを追及し過ぎれば安全でなくなる。だから両方を満たすよう各条文がある。 また、1980年代に売れた思想書、浅田彰の「…

(試論) 恐竜絶滅と現代の絶滅

先日、国際会議で恐竜がマイクの前に立ち、人類に演説したニュース記事を見た。 「絶滅を選ぶな」COP26前に恐竜が国連に 地球温暖化防止訴える | COP26 | NHKニュース そこで考えているうちにふと思った。 大昔に恐竜が絶滅したように、現代も何かが絶滅した…

(晴天) 外国人に勝った日本人あれこれ

今回、印象に残った場面は第一国立銀行発足時に「筆算VS 算盤」の対決が行われたシーンだ。ググッたところ、これは事実だったらしい。 佐々木勇之助氏の出身 | デジタル版「実験論語処世談」 / 渋沢栄一 | 公益財団法人渋沢栄一記念財団 ただ、筆者の算盤塾…

(宮本武蔵) なぜ結婚反対派は内親王に勝てなかったのか?

日本だけでなく海外でも広く知られている、六十余度戦って生涯一度も負けなかった剣豪・宮本武蔵が晩年に著した「五輪書」。 その地の巻によると、勝負に勝つ秘訣は「相手の拍子(リズムやタイミング、勢い等)を崩すこと」にあるという。だから、鎖鎌の相手…

(恐竜) 背中の帆はエジプト限定ではなかった!

先日、「恐竜の新種が2種見つかる、スピノサウルスの仲間、英国」というニュースを読んだ。 スピノサウルスといえば、背中に帆がある白亜紀の肉食恐竜として有名だが、面白いことに背中に帆がある草食恐竜、オウラノサウルスも同じ地域に生息しており、擬態…

(小室圭)空気階段のコントに出てくるひつこいオッサン

人気急上昇中の動画、「アジアで生きよう」の最新動画で、小室圭の弁護士試験の結果が11月10日までに発表されると先ほど分かった。 フォーダム大学の卒業者名簿に名前がなくなった話や、受験資格がそもそもない疑惑などから、7月の弁護士試験を受けていない…

(晴天) 銀行の名付け親になるシーンは誤りっぽい

最近の「晴天を衝け」は、あった出来事を駆け足で追っている感じで今一つドラマ性に欠ける。 今回も、まず栄一がお国を孕ませたシーンで始まる。実際、旺盛な色欲で子供も20人以上いたらしい。 次に幼馴染の喜作を牢から出して大蔵省に入れる話。そして郷里…

(岸田総理) 経済学者があまり見えない

先日、岸田総理が新しい資本主義会議メンバーを公表した。AIの松尾東大教授ら15人という。 <新しい資本主義会議メンバー> 翁百合 日本総合研究所理事長 川邊健太郎 Zホールディングス社長 櫻田謙悟 経済同友会代表幹事 澤田拓子 塩野義製薬副社長 渋澤…

(否の卦)何かヤマシイところがあると沈黙するのか?

ちょうど1年前、菅総理が日本学術会議の新規追加メンバーに6人を外した理由を尋ねられてもダンマリを通し続けたのは不可解だった。多くの人がおかしいと映ったはずだ。 なぜ「〜だから外した」と言うことができないのか? 学者たちやメディアが騒いでも徹底…

(晴天) 欧米視察と井(せい)の卦

大久保利通が岩倉具視や木戸孝允らとともに欧米視察に行った動機について、洋行帰りの役職者たちにこれ以上大きな顔をさせる訳にいかない、という視点は新鮮だった。 洋行帰りの中には栄一たち元幕臣もいる。栄一はフランスだったが、イギリスを見た伊藤俊輔…

(小室佳代告発!) 噬盍(ぜいこう) の卦に変わる

今週もアメリカのデフォルト危機やら岸田内閣、関東の地震などいろいろあったが、なんといっても小室佳代の刑事告発が一番インパクトが大きかった。 詳細は告発したジャーナリスト篠原常一郎さんの動画や人気急上昇中の「アジアで生きよう」に譲りここでは省…

(乾坤の卦) 沈黙にもいろいろある

なぜ皇室は沈黙しているのか? それが分からず、記紀の「天の岩戸」伝説でアマテラスが沈黙したようなものかと前に書いたことがあったが、よく考えてみれば今上陛下だけでなく秋篠宮殿下も沈黙していて少し当てはまらない。小室圭と眞子内親王は春に28文書で…

(晴天) 無かったことにされた栄一 〜臨の卦

明治初期に様々な事業が急に始まったが、それは欧米視察から帰国した大久保利通や岩倉具視たちによってだと思っている人が多い。 しかし、薩長の志士だけで出来るはずがなく、征韓論で西郷隆盛とともに下野した司法担当の江藤新平はもちろん、今回のように異…

(否の卦) 疑惑に答えない小室圭&菅義偉

菅前総理は短命に終わった。何故か? 振り返ると昨年秋の就任当初、日本学術会議の推薦名簿から6名を外した理由を求められたにも関わらず、何も答えなかったから騒ぎが拡大したことがあった。 それがケチの付き始めで、以後の菅総理はコロナでも五輪でも、会…

(蠱の卦) 小室・竹中・韓国はある虫に似ているから嫌われる

前回、易の天火同人に触れたが、他にも好きな卦ではないが印象深い卦があるので今回も1つ紹介したい。 山風蠱(さんぷうこ)である。 山と風については割愛して三文字目の漢字は日本ではあまり見たことがない。ただ意味は見ての通り皿の上にたくさんの虫がわい…

(晴天) 天火同人の卦が見えた

今回も面白かった。 後日また改めて感想を書くかもしれないが、取り敢えず視聴してすぐ思ったのは、現代の何ら始まってもない「ビルド」と、明治初期の「ビルド」との違いである。 例えば今日の自民党総裁選4候補に憲法改正について質問があった。河野太郎は…

“エセマキャベリズム”では成果が出ない

高い成果を出す所を見てその要因を考えることはとても重要である。 例えばある人の話だが、それは現実主義(マキャベリズム)を徹底しているから高い成果を出したのではないか?と考え、自分もそうしようとする。 しかし、その発言は情感のこもっていない冷た…

(対小室母子) 長期戦で臨もう!

今日の小室圭のロン毛姿を見て驚いた人が多い。 まるでチャラ男? いや反社? ポケットに手を突っ込み、記者をガン無視、終始無言。 筋金入りのタカり男も今が正念場のはずなのだが。来月行われるだろう会見もそんな態度ではうまく運ばないのでは? 同日、も…

(晴天) 栄一だからこその展開

駿府徳川家で慶喜が直々に命じたかは不明だが勘定担当となった栄一。 駿府には、東京となった江戸を追われた元幕臣や旗本たちが多数流れ込んでおり、その中には元上司だった川村恵一郎も無精髭で混じっていた。かなり多くてとても賄える規模ではない。明治新…

合知篇と鼎道篇

たびたび加筆修正を加えているメインサイトの方だが、先日タイトルを「状態と機能の話」から「状態の秘法」に変更し、構成も大きく変えた。 今回の変更は、簡潔でキャッチーにしたといえばそれまでだが、自分の中では最新スライド(解脱の先のユートピア)をア…

(晴天を衝け) 生き残りとしての帰郷

今回のタイトルは「篤太夫、再会する」。 前半は郷里での親族や兄貴分との再会、後半は所属先の徳川慶喜との再会。 筆者も盆と正月にはほぼ毎回帰っており、同級生や従兄弟たちの状況を尋ねたりするが、あまり芳しい話は聞かない。独身のままアラフィフを迎…

コロナ禍の総理を交通誘導員に例えると

片側3車線ある道路で工事をすることになり、交通誘導員がカラーコーンや虎バーなどの資機材で規制を敷くことになったとする。 いま河野太郎コロナ担当大臣が“ロックダウン”の検討を言い出したが、上記の例えでいえば、3車線を全部閉じることであり、流れは確…