草分け中

試論や試案のサブサイト。メインは「状態の秘法」合知篇(深く)鼎道篇(広く)等

(哲学史マンガ後編) マキャベリからキルケゴールまで

ツィッターに連載中の4コマ哲学史、第9話「マキャベリズム」から第13話「単独者」までまとめてます。

何が現れつつあるんだろう?🤔

今朝、明石市の泉市長のTwitterで価値観の大転換を迫る書き込みがあった。 福祉職など現場で働く非正規雇用を正規化し、中抜きを非正規化するという。 言うのは簡単だが、選挙で選ばれて公権を持つ市長が語ると重みが全然違い、しかも実行している。 さらに…

(4コマ漫画) ギリシャ哲学からカントまで

最近Twitterに投稿中の哲学系4コマ漫画をこちらにも貼り付けたい。 予備知識がなくても読めて、流れでギリシャ哲学からカントまで分かるように作った(つもりである)。

(鎌倉殿の13人) なぜ🤔争い合うのか?

毎週、見応えある大河ドラマ。 感想のやり取りはTwitterが中心なので本ブログが御無沙汰だったが、前半より後半の方が面白い。 もちろん後半も脚色が多い。 しかし、前半の義経サゲな脚色(政子膝枕や猟師瞬殺など)が多くの嫉妬深い視聴者に支持されていたの…

(鎌倉殿の13人) 景時は忠臣か佞臣か

梶原景時の最後は、この大河で一番視たかった箇所だが細かく描かれていて満足した。 脚本家の三谷氏は景時に同情的なためか中村獅童を当て、その最期のシーンも描かず解説で触れたのみにした。 しかし、往年の義経ファンからすれば景時は平家追討の一番の功…

(鎌倉殿の13人) トップ急逝後の右往左往は現代とダブる

非常に面白い回だったので久々に書きたくなった。 筆者はこの大河に初回から余りに辛口だったため、ヤフコメでも袋叩きにあったことは前に書いた(それでTwitterに逃れて同好の士を得たのは収穫だが)。 ・義経の(史実無視な)サゲ演出 ・曖昧な幕府設立経緯 ・…

次のシンゾウとなる政治家はいない

安倍元総理が亡くなった件、様々な意見がネット上に広がっているが、ここでは本ブログならではの話に絞って書いていきたい。 先ず、日本の首相になるには“派閥の長”か“政治家一家の血筋”か、あるいは“新しい方向性を提唱する人”の3タイプのうち、どれかに当…

体育会系(夏)、スピリッチュアル系(殷)、そしてネット民(周)

「史記」高祖本紀 巻末より“現代に例えられそうな箇所”を見つけたので、言い換えながら引用したい。 太史公曰く 夏(か)の政治は忠(質実重厚)であった。忠の弊害は、小人がややもすると粗野になることである。 現代に例えると体育会系の会社に当たる。出社す…

前職土木作業員の首相がいた?

本ブログでは、時々不思議なことを書くがご容赦願いたい。 子供の頃、応接間のソファで百科事典をよく読んでいた。 その「平凡社 百科事典1973年版」ハ行をめくっているうちに「敷設」という箇所に目が止まった。シキセツとは読まない。変換して出てくる通り…

中国大返し実現の舞台裏を考える

5月末から6月2日朝にかけて、Twitter上では“本能寺の変”関連記事で盛り上がった。 明智光秀役の書き込みが呟く度に、止める人や応援する人、家臣や家来の役になる人などが書き込み、筆者は主に足軽役となって京都への行軍中もずっと徳川家康を討つとばかり思…

(鎌倉殿の13人) 初期の幕府が不安定だった要因

OP前の秀衡と義経の再会場面は良かった。実際あんな感じなんだろう。 OP後、主人公の義時が奥州行きを頼朝に申し出る。そこからフィクションが始まる。 架空の死神、善児が出て来て、「良い仕事ができますよ」と付き添う展開。 盛り上がる視聴者が多いようだ…

(鎌倉殿の13人) 義経の方がマトモ

桁外れに強かった義経がなぜ短命だったのか? その答えを現代の通説は「戦の天才だが政治に疎かったから」とする。歴史学者の権威たちが唱え、後続の若手学者も三谷脚本も三谷ファンの視聴者もそう思っている。 こうして今年の大河はあんな義経になった。 上…

(鎌倉殿の13人) 問題児の令和版義経はこうして生まれた??

本日昼に書いた記事、義経と景時がぶつかった逆櫓論争はドラマ冒頭に描かれた。 後に“逆櫓の松”と呼ばれる大きな松の木の下ではなく、大雨が降っているので建物の中だった。付近の寺かもしれない。 そこで開かれた軍議の場で景時が提案した逆櫓を義経が一蹴…

(史跡探訪) 逆櫓の松と時代の変わり目

大阪市福島区内に、源義経と梶原景時がこの松の木の下で論争したという「逆櫓の松跡」という史跡がある。 残念ながら松の木はもう枯れてなくなっているものの、当時は立派な大きな海辺の松だったらしい。 地下鉄新福島駅のシンボルマークもこの松をモチーフ…

(鎌倉殿の13人) 義時はダースベイダーか?

義時が“ ダークサイド”に堕ちたと話題だ。 https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/7d4881a5fb81209d8825a345ea0d9f384d0df636&preview=auto 主君頼朝から試されるかのように次々と難しいミッションを下される今回の…

(鎌倉殿検証) 敵陣内に突如現れた70騎の恐怖

前回放送された「鎌倉殿の13人」 源義経が駆け下りた崖を 、合戦名となった西側の“一ノ谷”でもなく、有力な“鵯越”でもなく、あまり聞かない、ネットでも特に見当たらない「鉢伏山」とする新説(珍説?)を検証するために本日現地確認に行った。 過去にどちらも…

(鎌倉殿) 墨俣 宇治川 景時 鉢伏山 芭蕉

感想5点 【墨俣の地】 ・義経率いる先発隊が範頼の本軍をここで待っていた。 ・多少の戦もあったという。 ・過去には義経の兄義円が墨俣の合戦で平家と戦って散った。 ・戦国時代には木下秀吉が一夜城を築いたことで有名。 ・近くの関ヶ原も壬申の乱や南北朝…

(鎌倉殿の13人) “ オオモノ”広常を成敗

ドラマチックに仕上げたものだ。 かつて石橋山で惨敗して命からがら安房に逃れた頼朝のもとへ2万もの軍勢を率いて参陣した上総介広常。 彼の殺害についてここまで詳しく描いたものは読んだことがなく、「漫画日本の歴史」でも単に日頃から奢り昂っていたから…

(鎌倉殿) 面白いが軽い

ドラマ制作者に軌道修正があったのか知らないが、違和感を覚え本ブログでも紹介した数々、例えば「善児が1人で何人も殺し過ぎ」「義経を証拠もなくディスり過ぎ」などの演出(捏造?)していたシーンが今回はなかった。 逆に弓場(ゆんば)での頼朝と義経のシーン…

(直近4年間) 共通点と今後の見通し

○○イヤーという言葉がある。 その年はこの話題一色だったという時に使う。 例えば去年は何イヤーだったか? 思い返せばちょうど1年前の春・・、 小室圭氏が400万円は借金ではなく贈与である旨の28頁に及ぶ長文を唐突に発表し、西村宮内庁長官と眞子内親王だ…

(鎌倉殿) 大江広元が気になったことが分からず気になる

前回の最後に大江広元が話した「気になること」は何だったのか? ヤフー記事にも取り上げられて、「義経か広常か」と話題になったが、今回その答えが出てきてない。 視聴後ネットで探すと同様の疑問を持ったツイッターも散見した。 いちおう推測すると、放送…

(鎌倉殿の13人) 弁慶による仕業だったとは!

「亀の前事件」が意外に詳細に描かれていて面白かった。 そもそもの「後妻打ち(うわなりうち)」という慣習では門付近を少し壊す程度だったのが、何故あんなに館まるごと打ち壊し焼くまでに至ったのか? 通説では、それだけ政子の嫉妬が大きかったからという…

(生物の段階的進化) 宇宙線が原因か?

生物の遺伝では、子は親と同じ姿形になるものだが、ではなぜ長い歴史で見たときネズミのような雑食性の小動物から始まって、犬や猫、象や羊、クジラなど様々な種類に枝分かれしたのか? それは哺乳類だけでなく鳥や恐竜などにも言える。 どこかで大きな変化…

(鎌倉殿) 今も昔もキーマン信仰

今年の大河は、歴史に忠実過ぎる部分と、物凄く捏造している部分との差が激しく開いている感じを受ける。 今回でいえば、いったん鎌倉に入って好感度を上げた義円が叔父の行家と墨俣川の合戦に赴いて敗れる話は、史実ではあっても尺が長いと思う一方、義円が…

(ウクライナ) 田岡俊次氏は朝鮮出兵と比較

田中邦衛にそっくりな軍事ジャーナリスト、田岡俊次さんがウクライナ情勢について解説している動画があった。 まだ生きてらっしゃったのか!? と、驚いて深夜にも関わらず全部視聴。 プーチン誤算の原因~ロシア権力者の失敗【田岡俊次の徹底解説】20220315…

(鎌倉殿) 義時を高める鍵となる八重

頼朝が鎌倉に入ってからの数年間、源平合戦ほど派手ではないからか、あまり取り扱われてこなかった空白期間を今回の「根拠なき自信」は詳細に描いていてなかなか面白かった。箇条書きにまとめると、 ・源氏の兄弟が勢揃いする。 ・京都から公家も来て作法を…

(〜の自由) 独裁者には制限がない

憲法の3本柱は「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」。 基本的人権から「自由権」と「社会権」の2つに分かれる。 自由権には言論の自由や表現の自由、集会結社の自由などがあるが、「国家は国民に構うな」「自由にさせてくれ」、親子に例えると「親…

(プーチンと武道) なぜいつも裏をかくのか?

もう40年近く昔の話だが、秋の中学スポーツ大会において、剣道は筆者の学校が体育館に他の4校を招いて実施する番だった。 前日、準備のため皆で白テープを使い床にラインを引いたり、トーナメント表を壁に貼り付けたりしていると、自分の一回戦目の相手がな…

(鎌倉殿) とてもリアルな不協和音

今回の義経はまあまあ良かった。 「富士川の合戦」で水鳥を羽ばたかせたのは先陣の武田軍によるミスが定説だが、 この大河では武田とはまったく関係ない誰かによるミスということにしたのも良い。 その後の武田が勝利を過剰に自慢しなかったことからもあり得…

(記事紹介) 対症療法を超える21世紀の“自浄”とは

先々月から企画してはいたものの、ある画像の扱いから当ブログへの公開を止めていた記事「対症療法を超える21世紀の“自浄”とは」に限り、別サイトへ載せることにした。価格設定は少し迷ったが、相場通り500円とした。 現代ほど“自浄能力”が問われる時代はな…