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令和から始まった瀕死期

  哲学者はその時代を適切な言葉を使って定義し直す。

 

  ただ、なんとなく雰囲気は分かるのだが、これはという言葉は確かにない。

 

  まず参考資料を集めよう。今朝のTwitterからのスクショ。


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  大雨の被災地への総理訪問、いかにも渋々。


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  悪評高いマイナカードに伴う保険証廃止が撤回されるようだ。


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  担当大臣は度重なる不手際を国民ではなく支援者にだけ謝罪とは、相変わらずズレている。


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  広がる自主返納の枚数を調査することさえ放棄した。


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  支持率が下がり続けるのもわかる。


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  岸田最側近も殺人事件の関係者疑惑。マスコミは揃って隠蔽中。

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  大阪万博は海外からの申請が0件で2025年開催が危ぶまれている。


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  維新創設者の橋下徹は自身が開いたアンケートで不人気が明るみになった。


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  政府税調は通勤費に課税や退職金に課税などおかしな方向に進んで猛批判を浴びている。

 

  浮かんだ言葉は「末期症状」。

 

  故山本七平氏は戦後から15年ずつ区切って、

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  上記のようにまとめたが、確かに令和からは「瀕死」状態にあると言える。

 

  瀕死期の方が適切かもしれない。

 

  岸田総理も木原官房副長官も河野大臣も、自民党も維新も万博もマイナカードも税制も。

 

  蘇生する感じがしない。

 

  良いではないか。それらに代わって、新しいことも誕生していく。


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