草分け中

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2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「サザエさん」と卑弥呼の共通点

人気漫画の考察 第2弾は「サザエさん」。 ベストセラー「磯野家の謎」でも明らかになったように、この一家は九州からやってきた。そして首都東京の高級住宅街の一つ、世田谷区に住んでいる。 サザエさんとは何者か? ここで仮説を立てると、日本という国がで…

戦後日本の躍進とドラえもん

人気漫画「ドラえもん」。各キャラクターの説明は今さら言うまでもないだろう。 だから書きやすい。 よく例えられるのは「ジャイアン」をアメリカに、「のび太」を日本と見る方法。 確かに敗戦直後はそうだったかもしれない。 「スネ夫」はヨーロッパか。 し…

(直虎)爆誕ではなく、こっそりと女性が男装して城主直虎になったのでは??

まず、「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回のアレンジについて。 原作の「中年スーパーマン左江内氏」の最終回ではなんとパーマン4号(パーやん)が出て最後に主人公はサラリーマンをやめて2人で配達屋を始めるところで終わる。 なぜ原作通りにしなかっ…

(籠池)結局「右」でカネを集めたいだけの人では?

森友学園問題の渦中にある籠池理事長について多くの記事から見えてきたのは、 自分を「右」や「保守」(を実はバカにしていて、右や保守)の運動家と名乗ることで国内の多くの保守系の金持ちから寄付金を集める商売を行ってきたかっただけの人ということだ。 …

(カルテット)叩かれる多くの人たちへの応援歌

良いドラマだった。 真紀は週刊誌で話題の人になっていた。しかし3人はアパートまで迎えに行った。 どこの部屋か分からないので、ストリートミュージシャンになって真紀を誘い出した。すずめの楽しんだ表情がいい。首を降ってアクティブに演奏している方が似…

(直虎)ニセ元康は要らない

昨夜の「おんな城主 直虎」。冒頭から疑問点があった。 元康が妻子を今川から奪還するために行った、松平で捕まえた鵜殿の人質との交換を、いかにも元康独自のオリジナルのようにナレーションが語ったが、実は、 大昔からある手法だ。 古代中国で劉邦が父や…

モノマネバトルからカラオケバトルへ

いま人気の番組、カラオケバトル。 過去のビッグな歌が次々と出てくる。音程が合っているのでどれも高得点なのだが、オリジナルには似ていない。安全地帯も岡村孝子も椎名林檎も・・・かつてのモノマネバトルだったら、似させた上で歌の方も上手だった。 し…

(カルテット)「最高の離婚」から最終回を予想

人気ドラマ「カルテット」の最終回を予想する記事が多い。 はたして、ハッピーエンドになるのか、バッドエンドになるのか・・。 そこで、同じ坂元脚本で3年前に話題になった「最高の離婚」から本作を見直してこれを考えてみたい。まず共通点は、 ・男性2人、…

聖職者の条件

たまに宗教のサイトも見る。 例えば、カトリックの神父の独身についてはまだ続くのか? 3年前にイタリアで神父の独身制度緩和を求める嘆願書がバチカンに出された記事があったが、今も何も変わってないので却下されたのだろう。 司祭や修道職の成り手が少な…

(カルテット他多数)嘘に寛容?

昨夜の「カルテット」。冒頭で真紀の正体は山本彰子とあっさり出てきた。 正体の謎解きを行うドラマではないらしい。嘘をついていた真紀を、皆は責めず、むしろ最後の夜をビデオ鑑賞やゲームで楽しんだ。元夫の幹生も再登場し、ずっと騙されていた側なのに、…

嘘つきが「嘘をつくな」と言う時の“消音効果”

我々はいまだに「近代哲学の父」デカルトの「精神と物質」の二分法から抜け出ていない。 ・・・と、 若い頃に誰かから教わったことがある。しかし、その頃にはすでにマックス・プランクなどの量子力学者が意識の秘密に気付いていた。 意識の波が、量子の波で…

森友事件を波の強弱で考える

前回に引き続き拮抗作用を考える。 「低レベルなインストラクター」に、例えば拮抗作用を起こされてなりたい状態を妨げられるとして、なぜそういうインストラクターが存在できて、なぜそういうインストラクターに会ってしまうのだろうか? ここからは易占の…

朴罷免を拮抗作用で考える

いま放映中の2時間サスペンス「深層刑事」というドラマに、「拮抗作用」という言葉が出てきたので気になり調べた。 ・・・『拮抗作用(きっこうさよう)とは、薬理学においては、2種類の薬物を併用した場合にその作用が減弱する現象である』・・・ 効果を減…

Dr.スランプやビート武が破壊した伝統は真面目な安倍や籠池には無理。

娘達が視ていたアニメ「アイカツスターズ」に、空手で地球を割るシーンがあった。 別にウケていなかったが、我々の世代ではどうしても「ドクタースランプ」の同じシーンを思い出してしまう。あれは面白かった。 瓦を重ねて割り強さを誇示するスッパマンに対…

濃いドラマを4つ続けて視た感想

まず「奪い合い、冬」。最終回の最後、互いに信の子をもつ女同士の不気味な笑みが話題だったが、奪い合う男が亡くなったために「競い合い、春」に変わっていた。やがて夏から秋にかけてお互い薄らいでいくと思う。 次に「嘘の戦争」。味方に裏切られてせっか…

(直虎)昇太義元がナレ死した理由

昨日の大河ドラマ「桶狭間に死す」。 今日のネット上の話題ではきちんと死を描いた父直盛よりも、ナレ死扱いだった今川義元の方が数では多かった。それだけナレ死の理由が謎だからだろう。 伝えられるところでは、桶狭間にて休憩中の今川義元軍を襲撃した織…

ガンダム立像終了。次は動くガンタンクをつくるべき!

お台場のガンダム立像が終了した。 等身大の迫力があるため、海外からも多くのファンが詰めかけたが寂しい限りだ。神戸の鉄人28号しかなくなる。 と思いきや、「来年秋を目処にユニコーンガンダムの立像を設置する」という。会場のざわつきの多くはオタクた…

脳波は宇宙共通

いま放映している「ウルトラマンゼロ クロニクル」。 懐かしい黒部進(ハヤタ)と森次晃嗣(モロボシダン)が出ていた。黒部は若いとき渋谷駅前で靴磨きをし、森次は新宿歌舞伎町の店で皿洗いをしていた過去がある。憑依したものがウルトラマンとウルトラセ…

(直虎)信長役に海老蔵は適役か?

大河ドラマ「おんな城主 直虎」。織田信長役は市川海老蔵との記事を今日見た。 コメント欄には期待する声やがっかりする声。 本人は'03年大河の宮本武蔵役以来で懐かしい場所に帰ってきたと言っている。 ここである俳優とどうしても比較せざるを得なくなる。…