2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今回も面白かった。 私なりに気に入ったポイントを幾つか挙げると、 ・架空の町医者、東庵が旧友の“曲直瀬”と発言した医者は実在の名医だが、その名は道三。フルネームで曲直瀬道三とすると、その後の帰蝶とのシーンで斎藤道三が出るのでややこしくなるから…
新型コロナの「変異種」という言葉の使用が、医師界からの“全く意味が異なる!”との強い指摘で最近一斉にマスコミもヤフーも「変異株」に変わった。 変異種はイコール新種でもあるのだが、今回の新型コロナの場合は新種が出現した訳ではなく、単に遺伝子の一…
江戸時代初期に活躍した幕府のブレーン、南光坊天海が実は光秀だったという説がある。 日光に明智平という地名があったり、2代将軍秀忠と3代将軍家光の名前を合わせると光秀が入っている、そもそも家康の前に現れた時に2人がまるで旧知であったかのように笑…
ついに信長から初の打擲(ちょうちゃく)を受けた光秀。 予告にチラと映ったが次回でも受ける。もし対武田戦が終わった後の場合だと、「我らも骨を折った甲斐がありました」と言っただけで「お前がいつどう骨を折った!」「骨を折ったのはワシじゃ!」と、皆の…
昨夜カーラジオ(FM802)を聴いていると、DJを務めているシンガーソングライターの阿部真央が、“~ともかく昨年末から「水瓶座の時代」は始まったんだから”と語っていた。 水瓶座の時代? そういえば大昔に乱読していた中で読んだことがある。 ネットで改めて…
なんとも先が読めない展開で面白かった。 秀吉が挨拶に来た時や光秀が平蜘蛛を秀吉に見せた時、更に信長にそれを見せた時、秀吉による弟?の殺害、菊丸との別れ、次々とハラハラする場面が続いた。 一貫しているのは光秀の純粋な心とブレない姿勢、堂々とし…
細部まで精巧な安土城の大広間の真ん中でたった2人会話する映画の一作品を観ているかのようだった。 タイトルは「消えた平蜘蛛の謎」。 自分が知っている話では、大和信貴山城の天守閣の最上階で、織田信長が欲していた天下の名物、平蜘蛛の茶釜を胸に抱いた…
「麒麟がくる」撮影がクランクアップしたらしい。光秀演じた長谷川博己も、信長演じた染谷将太も、今までと違う本能寺の変だという。 最近私はヤフコメに3パターンの本能寺を推測して書き込んだところ多くの「いいね」が来た。1つは正親町天皇黒幕説。実は天…
今年、はたして東京オリンピックを開催するのだろうか? 国内には中止の声が多いし、欧米とも新型コロナウィルスの変異種の話題で予選どころではない。中国も再びコロナが深刻化してきた。 紅白を無観客で行ったようにオリンピックも形を変えて静かに開催す…