草分け中

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2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

三成は熱い男か?

今晩「真田丸」がある。前回から山本耕史演じる石田三成の「実は熱い男だった」ぶりの評判が鰻登りだが、今回はどんな三成が視れるのか楽しみなところである。 さて、冷静沈着で小狡いイメージだったはずが、狂気の秀吉にもの申し軌道修正を図る姿に、現代の…

安全の代償とオバマ演説の矛盾

日本は世界一安全な国と言われているが、平成14年までは犯罪件数が上がり続けていた。有名な数字だがその年の285万件をピークに今度は下がり続け、平成22年には140万件、近年では更に低い数となっている。検挙率も14年当時は20%でピークだった。 犯罪件数を…

運気の変わり目

以前も書いた話だが、姓名判断の区分けが明確に、 名格=15歳〜35歳 主格=30歳〜50歳というように分かれているなら、「運気のピーク」というものは名格が25歳、主格が40歳ということになり、さらに細かくみれば、誕生日の前後半年、あるいは誕生日の前後3ヶ月…

秀吉の狂気

先日の大河ドラマ「真田丸」では、世の多くの人が聚楽第の落書き事件で秀吉が行った狂気に驚いた。落書きの犯人が分からず、17名の番人を職務怠慢で処刑し、やむなく病死した尾藤道休という元番人を犯人に仕立てあげて首を差し出すも、おさまるどころか道休…

バイキンマンはなぜ刑務所に入れられないのか?

子供はたいていアンパンマンが好きである。絵柄が親しみやすいだけでなく、話の内容も分かりやすいようだ。そして、親も話のパターンをわかっていく。 アンパンマンの世界は妖精の世界と言われる。実在の地球ではない。主人公はパン工場を出てパトロールする…

中村修二と小保方晴子

青色発光ダイオードで知られる中村修二氏は所属する徳島県の工場から僅かな報酬(2万円)しか得られなかったために裁判を起こし勝訴した。今はノーベル賞に選ばれ世界から賞賛されるも日本に済まず海外に移住した。 STAP細胞で知られる小保方晴子氏は理研に…

全ての経済が循環するために

循環型経済についての現在の提言は下記の通り。まだ少なく、今後、他サイトも使い追加していく予定。・タダだが質が悪い公共サービスは有料化して質を上げよ。ただし低額でよい。・無料だが多額のカネがかかっている公共サービスも有料化せよ。花火など。・…

循環型経済から見た税率

「パナマ文書」暴露の黒幕が誰かと騒がれて久しい。アメリカ人が少ないためCIAだという声があるが、自分だと名乗ることはない。法的に問題ないとはいえ、きちんと国に納税せずに増税したアイスランドの首相は激しいデモにあって辞任した。 循環型社会の視点…

戦後から現代まで

循環型経済がヨーロッパ発の新しい潮流であるならば、現代史は次のようにまとめられるのではないだろうか? 一番左側は「哲学」の列で、1945年過ぎにサルトルで終わったことは周知の通り。以後、大哲学者は現れていない。次の列は「現代思想」で、これもデリ…

サーキュラー・エコノミー

新サイト「循環型経済の指標」を立ち上げた。 http://reigan3941.wix.com/junkan メインサイト(タイバネティックスの講義録)のような複雑性は持たせず、実用性を重視した。 改めて「循環型経済」をググると、奇妙なことに気付いた。 先ず、意外と出てきた…

都知事はお飾り

東京都知事が公用車で別荘に通ったり、海外視察で贅沢三昧をしたり、公費横領とも言える数々の事を取り上げられている。それらの指摘に対して「知事として体調その他の態勢を万全に整えたいため」と言って直す意志なしとの姿勢を初動でとったため、世間で大…

新サイトに向けて

現在、新しくサイトを作成中。テーマは循環型社会で、資源枯渇から環境汚染までの直線型経済へのアンチテーゼなのだが、単に資源の循環だけでなく、他のサービスも循環させることを図っている。 例えば知恵。現状はまさに無駄の多い直線で、値もつかず消え…

東京の開発にかかる暗雲

東京オリンピックに絡んで、イギリスの新聞がキナ臭いニュースを報じていた。日本の招致委員会が多額の賄賂を行ったというのだ。日本側は否定しているが、エンブレムの時に敵に回ったベルギーはそうとう強力だったことは記憶に新しい。ナメて初動を誤らない…

暗君とその周辺の現実認識の状況

現場の声が上に届かない例は多い。 保育園不足もそう。先ほどニュースのあるコメンテーターが、土地が無いから保育園がつくれないと言うなら大阪城公園があるではないか、国の必死さが感じられないと言っていた。 次の選挙で安倍自民党が敗れれば、次の政権…