草分け中

試論や試案のサブサイト。メインは「状態の秘法」合知篇(深く)鼎道篇(広く)等

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(直虎)どうしても現代と重なる

滅びつつある大国、今川家はどうしても現代と重なって見えてしまう。昔は栄光に輝いていた大企業(○○自動車、△△電器)や政党(社会党、□□党)が現代ではかつての輝きを失っている例は多い。 そんな中、小国たる井伊氏や自分たちはどうやってこの難局を乗り越…

実力不足の政治、経営、脚本

蓮舫の辞任は民進党衰退の責任をとってのもの。キャスター上がりで弁は立っても政治家としての実力不足が政党を衰えさせた。 一方、安倍晋三の支持率下落も本人の実力に比例している。脇に有能な者を揃えれば安倍一強は続いたはずが、実力不足な女性政治家を…

趣味とは波動の摂取

読書や映画音楽の鑑賞とは結局何か? 思春期を過ぎてロックやヘビメタを視聴するのは何故か? 鼓膜に伝わる音波、網膜に映る光波、これらの波動が脳内を揺さぶる。骨格や筋肉が大きくなっても心が幼いと自覚した青少年は、従来の童謡音楽を聴くままでは駄目…

文学は何の役に立つのか?  まさに現代!

先日、文学は何の役に立つのか? という記事があった。この学部長が言うには、長い人生で岐路に立つ時に役に立つという・・・。 文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞が話題に 「本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったとき」 (withnews) - Yahoo…

バブル期に出た“反時代”作品(温室批判)は今となっては正しかったか?

70年代の高度成長期から80年代後半のバブル絶頂期に掛けて、世界第2位の経済大国となった日本は確かに浮かれていた。 そんな中で“反時代”を掲げた作品が「ハード&ルーズ」だった。当時の日本を否定的に描き、織田哲郎が絶賛し、私も主張の多くに納得した。 …

公共の電波の公平公正に用いられるヘーゲル哲学

社会科の教科書でもお馴染みのヘーゲル「正ー反ー合」。 たとえ正と反との対立があっても人間の理性は合(止揚)を繰り返し、やがて世界は全体的に合理的で科学的な段階(絶対的理性の精神ガイストの実現)に到達すると。ヘーゲル哲学の前にはカント哲学の二…

朴槿恵の末期と似てきた安倍政権

第一次安倍政権は「美しい国」を連呼したフシギちゃんで終わった。第二次安倍政権は「アベノミクス」を連呼して経済強化を期待させて始まった。 しかし経済は特に上向いてない。その一方で森友問題や加計問題のように優遇や贔屓が目立つと、「それが総理の主…

平和がフシギちゃんを増やす

戦争を肯定して平和を否定する訳ではないが、戦争は全面的に悪くて平和が全面的に良いのか? 表題の通り、平和には悪い面もある。平和ボケという言葉があるように、平和な中に長くいると、本物の悪も悪と見抜けず、敵が接近しても警戒せず、隙を突かれると大…

たこ焼きにワサビドレッシングは最高

「たこわさ」と言う通りタコとワサビの相性は抜群である。 昔、中のタコにワサビ醤油がついたたこ焼きを食べて感動し、先日思い出したのでたこ焼き屋にリクエストしてみたことがある。ワサビ醤油に浸したタコを使って調理。ところがワサビは加熱されるとただ…

仕事も戦争「○○戦」

日本史でも世界史でも、戦争の結果が重要である。「関ヶ原の合戦」の後に徳川政権が本格稼働していく。「ワーテルローの戦い」の後ナポレオンは退場する。 戦争には、衝突に至るまでの経緯があり、準備があり、衝突の後は戦術の優劣があるものだ。そして勝敗…

オモテの華やかさとウラの過酷さ

いまヤフーで楽しみにしている連載記事の1つが、ウルトラセブンの制作秘話。 読むとなるほどという話が多い。例えば「ウルトラマン」の主な姿勢は前かがみになってアゴを突き出す形だったが、「ウルトラセブン」は胸を張ってアゴを引く姿勢が多かった。これ…

オモテの強さとウラの強さ

前節の続きで、体力や知力、ワザ、財力などを強くすることも大事だが、ウラを強くすることも疎かにはできない。 風水、四柱推命、お参りなども抜かりなく行わないと、どんな偶然に出くわすか分からない。宗教については、触らぬ神にという言葉もあるが、冷静…