日本復活の鍵は結局これしかないのではないか?と思ったので書いておく。
1、生産拠点を海外に移さず、国内の地方を活用して雇用を維持し、少子化を防ぐ。
2、生産拠点が海外に移った理由は安い人件費を求めたからというが、作業員をつなぎ止める方策がカネしかなかったことが原因である。
3、適度な賃金を守りつつ、企業内秩序を高め、ブラック企業化を防ぐ。そのための国をあげての教育から産業までのラインを整える。
4、幸い日本は、他国と違って伝統的に「~道」という礼儀作法から合理的技術までこだわる特性がある。これをもっと活用する。
5、義務教育から高等教育までのカリキュラムの中にホワイト企業(大企業に限らず地方の中小企業も含む)やブラック企業(特に事件や事故など)の実例、法的対策、国内経済活性化の意義を徹底して教える。
今の流れ自体そんなに悪くなく、意外とすんなりいきそうな感じはするものの、やはり間違った信念にとらわれているブラック企業家や経済雑誌や学者は依然多いので、もっと知的大系面を重視していくべきだと考える。参考までにこれが私の答えである。