先月連載した世界の7心機能分担仮説だが、日本人がよく見る日本中心の世界地図ではどうもしっくりこなかった。そこで30年前に読んだ評論家の竹村健一氏の本にあった、「アメリカが世界の中心だから世界地図はアメリカのものを買うべき」という言葉を思い出した。当時わざわざ東京の八重洲ブックセンターまで行って購入し、壁に貼って日々眺めたものだった。
すると、地図の左側が東アジア圏、右側がヨーロッパやアラブ、アフリカとなり、ユーラシア大陸が切れていたりインドが2つあったりはするものの、確かに現実的ではあると思った。
そこで今回、この地図に例の7心機能のベルトを掛けてみたい。こうなる。
詳細はこちらのブログで日々綴っているが、本編の冒頭にある「プレート」(人間の状態の流れの全体)と見比べると、Xから始まってXで終わる共通点がより目立つようになる。
7and14process from reigan_s
昨日から書き始め、インド、中国、韓国までは書きやすかったが、意外や日本が書きにくく、そこで止まっている。これも視点をいったん外国に置いて日本を見ることで書けるようになると思う。