草分け中

試論や試案のサブサイト。メインは「状態の秘法」合知篇(深く)鼎道篇(広く)等

同じアジアでも日本は中国や韓国と違う

——お疲れさん!

「えっ?」

——新しく開いた「状態法則大全ブログ」がようやく一区切りついたな。

「ありがとうございます!」

——インドから始まって、中国、韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中東と

7つの機能を1つずつ書いていった。

「ええ。書いてみて分かったことですが、やはり7つともそれぞれ特有の違いというか、その国ならではのものが大きいですね」

f:id:reigan3941:20200717153405p:plain

世界7機能仮説

—―なぜ、今これを連載することにしたのか?

「1つには最近中国の横暴が目立つこと、また韓国も文大統領就任以来、日本との摩擦が日に日に増えているものの、どちらも良くなる見込みが薄いことが挙げられますね。中国とは何か? 韓国とは何か? 単に中華思想火病という言葉で解決できない、もっと大きな視点から見直す必要があると思いました」

——すると、7つの機能のうちの1つが中国、もう1つが韓国ということが分かった。日本は同じアジアとはいえこの2つとは違うと。

「ええ。あとの5つの中に日本があります。そして、アメリカやヨーロッパ、中東、インドも見えてくる。そこで改めてブログの形で掲載した次第です」

 

—―しかし、あまり注目されることは無さそうだね?

「仕方ありません。私人の思い付きといえばそれまでですから。宣伝に金もかけられませんし」

「う~ん、ちょっと自身を振り返ってみればですが、今は全く通っていないとはいえ幼児洗礼で聖書や宗教に通じつつ10代は剣道、若いうちは左翼的な所にも右翼的な所にもいたり、一方で中央公論社の世界の名著シリーズで西洋哲学に高校時代から馴染んできた中で、相容れないもの同士が複数自分の中に併せ持つ、それに似たような部類の複雑な読者も少なそうですし・・」

 

——愚痴はともかく最後にお薦めのポイントを言って締めくくりましょう!

「はい。状態法則大全は先にブログを読んでからでも最後に読んでもかまいません。図だけ見て右上のメニューボタンをクリックして本編に進むとあら不思議、世界の7つの機能と人間の状態の展開とが重なり合います。哲学史や循環型経済の話も出てきますが、今はそこが一番のお薦めポイントですね」