日本海側のある地方に行くと、空き地に錆びた滑り台が放置してあるのをよく見た。何年も誰も気にしていないのか?
おそらく、日本海側に限らず、また滑り台に限らず、たくさんの錆びた物が公然と放っているのだろう。割れ窓理論によれば絶対に良くないはずだが、気持ち的にも予算的にも余裕がないのか?
そこで提案なのだが、こういった放置案件の報告、検討、撤去、交換にも経済上の需要があると考え、そういった産業や資格者の育成を活性化してはどうだろうか?
これこそリサイクルに限らない本説の循環型社会なのだが、うまくいけば螺旋状に良くなっていく。地方に人口も増える。
そもそも循環型社会の江戸時代には地方にも活気があったのだ。現代の経済方法だから太平洋側に人が偏った。こちらのコンビナートも今や錆びまくってきたが。