サーキュラーエコノミー(循環型経済)といえば、次世代の経済モデルと言われて久しく、海外でも動きが広がっているが、足りないものがある。それをこのスライドにまとめた。
元ネタはメインサイト「状態の7段階モデル」内の産業循環理論だが、今回はサイバネティックス抜きに9つの循環を描くことにした。
はたして、循環型経済は実際に可能なのか? アイデアだけでは無理であり、民間レベルで進めるにも限界がある。国家規模の検討と法的整備を進め、フロンティア(流行や新製品)がなければ景気が上向かない現状を循環型経済によって、人、モノ、カネを流していこうではないか!?