桁外れに強かった義経がなぜ短命だったのか?
その答えを現代の通説は「戦の天才だが政治に疎かったから」とする。歴史学者の権威たちが唱え、後続の若手学者も三谷脚本も三谷ファンの視聴者もそう思っている。
こうして今年の大河はあんな義経になった。
上のコメントと同じ。
しばらく義経を擁護する弁護士になっていたが、袋叩きにあった。
背景にあるのは権力者への盲従のようだ。ラインで「了解致しました」が何十個も並び、強者にマウントを取らせて尻を突き出すオスザル。上役が何時間も話すと終電がなくなっても聞き役に回る現代人。
そんなことをせずサッサと帰ると不思議な顔をされる。
何度も言うが義経はマトモだ。マトモな戦術を立てたから勝ち、マトモな人柄だから死後も慕われた。
狂ってるのは義経を葬った側であり、現代の視聴者たちである。
逆に義経を弁護した後世の人達が多かったからこそ、日本史は危機を脱して何度も持ち直した。
いま義経をディスる風潮が大勢を占めているが、そんなことでは日本史は終わる。
義経を重視すれば、出鱈目な税制も根本的に良くなり、長年良くならなかった少子化もホントに改善し、国は持ち直す。
※追記
上の方から紹介された。
筆者が今まで言いたかった事を歴史資料に基づいてきちんとツィートしている。
https://twitter.com/shijituyoshitun?t=Vnfm8tZfBandfY_vSFYJRQ&s=09