深く広く新しく

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(晴天) 天火同人の卦が見えた

 今回も面白かった。

 

 後日また改めて感想を書くかもしれないが、取り敢えず視聴してすぐ思ったのは、現代の何ら始まってもない「ビルド」と、明治初期の「ビルド」との違いである。

 

 例えば今日の自民党総裁選4候補に憲法改正について質問があった。河野太郎はいつも通り歯切れが悪く不勉強を誤魔化している。岸田氏は意欲があるだけで中身がない。叡智を結集はこれからのことか? 遅い! 高市の公共の福祉を公共の利益や秩序にというのも安倍系の蒸し返しで本人にビジョンはない。野田も当たり障りのないことだけで、70年前と今は違うから改正なんて当たり前だ。

 

 何度も言っているが例えばメインサイト(状態の秘法)もそうだが、新ビジョンは世にたくさん存在している。それを検討吟味して導入しないから、まだ竹中平蔵みたいなブレーンもどきが居座っているのだ。新大系を敷けば新自由主義は入る隙間がない。

 

 明治初期はヘタレな現代とは違う。江戸時代の大系をまとめて廃棄し、西洋をまるごと、つまり大系ごと導入する。だから徳川の関係者は要らない。栄一はいちおう幕臣だが、異国帰りの元商人なので、同じく異国帰りの元下級武士だった伊藤博文が共鳴した。そして口が達者な部分で大隈重信とも内心共鳴しあった。

 

 易の64卦に「天火同人」という好きな卦がある。上に天(理想)を抱いて、下にメラメラと燃える火がある。同人とは、同人誌の同人と同じで、理想実現のためにチームを組むことである。今回の大隈と伊藤、渋沢の3人を見て天火同人の卦を思い出した。

 

 しかし現代には無い。上に掲げる天がないから、下に燃える火もなく、従って同人もない。党派を組んでも権益ばかりの集団だ。

 

 栄一はフランスで学んだだけあって、しっかりとビジョンを上にもって、下へ浸透させるデカルトばりの演繹法を説いていた。

 

 次回以降、更に栄一は神々の中でも経済の神様、弁財天が乗り移ったかのようにフル回転していく。

本編スタート
本編スタート – 状態の秘法

 


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