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ガンダム立像終了。次は動くガンタンクをつくるべき!

 お台場のガンダム立像が終了した。

 

 等身大の迫力があるため、海外からも多くのファンが詰めかけたが寂しい限りだ。神戸の鉄人28号しかなくなる。

 

 と思いきや、「来年秋を目処にユニコーンガンダムの立像を設置する」という。会場のざわつきの多くはオタクたちのものだろう。小説から始まって近年アニメにもなった、決してマイナーではないが、かといってメジャーでもない。ウケるのは限定的な気がしてならない。「ガンダムは常にチャレンジ精神を忘れてはならない」と理由が述べられた。

 

 それならばザクだ、いやシャアザクだ、という意見も聞く。個人的にはターンエーガンダムでも、コクピットを降ろして吊り上げるアトラクションが可能で良いと思う。しかし、

 

 正しい順番でいえば、等身大RX-76ガンタンクが先だろう。しかも、現代の技術で十分可動する。これをお台場につくって時々走らせ、手や首を動かし、肩の2砲を撃てば話題性抜群だ。

 

 そして時が経てば隣りに等身大の可動式RX-77ガンキャノンを立たせる。歩かせる。次はいよいよRX-78ガンダムだと世界中が盛り上がっていくはずだ。

 

 数年後、最新鋭の技術により開発された軽くて丈夫な新しい金属の等身大可動式RX-78ガンダムがお目見えする。まさに「ガンダム大地に立つ」。当該世代の我々は生きているうちに見ることができたと泣き顔で喜ぶ。

 

 ユニコーンガンダムよりはこのRX計画の方が絶対に良い。資金はネットを使った寄付でも十分に集まるはずだ。