異説ショー

主サイト(ツインサイバーシステム)に載せていない異説を中心に紹介します。

(直虎) 信長の舞いが無い本能寺

 ヤフコメには異常な直虎シンパが多く、視聴率が低い記事があると必ず「でも面白い」「視聴率は関係ない」というコメントが並ぶ。内容を批判すると感情的な反撃に遇うこともある。

 

 ただ今回はさすがにガッカリするべきではないのか? まず、本能寺をタイトルにしながら白装束の信長が出て来ない。どうでもいい家康に配膳するシーンや茶器を選ぶシーンはありながら、肝心カナメの炎の本能寺がないのだ。海老蔵の声なら「敦盛の舞い」は期待できた。

 

 そして、これこそどうでもいい龍雲丸の再登場。西洋人の尼への興味も、直虎が酒に毒を盛るのも、龍雲丸が茶屋の知らせの数分先に知らせるのも全てどうでもいい。

 

 女性脚本家がやりたい放題をやって恋愛の話題を無理やり盛り込み、視聴者が本当に見たかった信長の最期や伊賀越えをまったく見せず、視聴者目線を無視した最低の回といっていい。これで抗議をしない視聴者はそうとうのドMである。

 

 この45分をどう描くべきだったか? 光秀が愛宕山でオミクジを3回引くシーンはよく知られている話だから確かにあっても良い。次に軍勢を京都に引き返す時、史実では多くの兵が「家康を討ちに向かっている」と思っていた記録が残っていることから、兵たちがそう話しているシーンを盛り込む。

 

 そして本能寺に到着して攻める相手が家康ではなく信長しかいないと、初めて兵に動揺が走る。もはや手遅れ。主君を裏切った、と。そして二条城の信忠軍をも破ってついに、不忠者のそしりを皆は割り切る。

 

 前回の話をしっかりと続けるなら上記のようになるはずだ。

 

 

歩行ロボットが口から充電してその後・・

 人間型ロボットを造るとしよう。歩行機能や物を掴む、持ち上げる等の運動系統と併せ、目の部分にカメラ、耳に集音装置、鼻に臭いセンサー、そして捉えた情報から判断や指令を下す知覚系統を揃えるとそれなりのアンドロイドになる。

 

 ただ動かすにはバッテリーに充電することも重要だ。人間では口から食べて消化する系統があるが、このロボットは電池を持ち上げて口の部分から舌を出して充電する。更にバッテリー液が劣化すると、それを尻から排出して新しい液を補充できる。人間には消化機関と呼吸機関の2系統があるが、このロボットは電気で動く金属製なので呼吸はない。

 

 また、人間には遺伝系統と免疫系統の2つで種の保存と体外からの異物排除を行うが、このロボットも外部からの攻撃には自ら防衛し、敵が多数勢力の場合は自ら仲間を製造してロボット軍団を造る。

 

 以上は、メインサイト「ツインサイバーシステム」が説く人間の6つの系統(知覚、運動、消化、呼吸、遺伝、免疫・・・要するに衣食住)から類推したロボットの未来像である。これに7つめの系統が加わるとロボットはロボットでなくなる。

 

 それは高い理想である。もしロボットが、現在の情報から考え、判断して、他からの指示に従うことなく、ベストな理想像を描いて行動し、周りを高めていけば、まさしく人間と言える?

 

 

改めて円環史観

 歴史は繰り返す、という言葉があるが、これは状況や状態の変化を指している。

 

 例えば室町時代の末期は足利幕府が弱体化して、各地に戦国大名が割拠したが、江戸時代は200年を過ぎてもまだ未来永劫続くと思っていたところが、ペリーやハリスに国中が右往左往する中で「徳川幕府は弱体化した」と歴史家の頼山陽が看破したために、長州や薩摩、土佐ら雄藩がかつての戦国大名のように群雄割拠した。山陽の「日本外史」は当時の青年たちの愛読書となっており、まさに歴史を繰り返そうとする原動力となった。

 

 兵器戦術面では、室町幕府戦国大名の中から織田信長が出てきて火縄銃を活用した戦術で終わっていったが、江戸幕府も雄藩の中から高杉晋作が新式の銃を坂本龍馬から得て徳川軍を倒していった。著名な戦術家では戦国期に竹中半兵衛黒田官兵衛が、幕末期は佐久間象山大村益次郎が洋式戦術を学んで活用した。

 

 さて、明治時代以降にこの円環の話は通じるのか? 長期政権が腐敗することは昭和初期の軍部も同様で、敗戦後に自由党緒方竹虎民主党三木武吉が組んで鳩山一郎自民党初代総裁となった。この経緯や彼らの大物ぶりは先の円環に十分重なる。

 

 では現代はどうか?

 

 人気ドラマ「ドクターX」の冒頭で白い巨塔の腐敗ぶりが語られている通り、政治も大企業も弱体化していることは否めない。では代わりに何か新勢力が台頭しているのか? 新しい武器や戦術家は出てきているのか? どれも現状では今一つ見当たらない。

 

 他国の歴史だと、司令塔が弱体化して新陳代謝が起きないと外来勢力に攻められて侵略されるものである。日本もすでにそうなり掛けている。TPP推進者の竹中平蔵売国奴と言われ、社民党朝日新聞、沖縄の活動家たちは中国に媚を売る売国奴共産党旧ソ連の手先。北海道の広大な土地や軽井沢、離島などが他国に買われている話もある。安倍晋三の後の人材も特に見当たらない。

 

 まずは現実の直視から始まる。

 

 

 

 

 

 

(直虎)信長が金正恩に見える

「戦の無い世を」で一致する直虎と家康。

 

逆に織田信長は敵が降伏を申し出ても受け入れないほど好戦的に描かれている。そんな信長を、光秀と氏真、家康一同らが密かに殺そうと画策する話。

 

これはどうも現代と重なる。ミサイル発射実験と地下核実験を繰り返す好戦的な金正恩に対し、世界中が「戦のない世を」で一致し斬首作戦を計画する構図だ。

 

はたして来週あたり、どちらも動きがあるのか。

 

私自身は井伊家が頑張った史実には感動するが、この大河が脚色した意図や構成は別物と思っているからこのように見えた。

 

無論、信長は海老蔵が演じるような粗野な人ではなく、優しさも知性もあると思っており、本能寺に家康は絡んでないと思う。

 

誰もが変だと思う上司には敵対する方が絶対に得

 おかしなことを言うのに高給取りだったり、マトモなのに薄給だったりする昨今。

 

 そんな高給取りを使う上も悪いものだが、たいていは部署を異動させられていき次第に窓際へ追いやられるものだ。

 

 であればそんな上司に対してイエスマンでいることはかえって損である。むしろ大いに敵対している方が異動の時に得をする公算が大だ。普段から反抗して煙たがられて嫌がられてその対立が周囲に漏れ伝わって注目されて、やがてはアナタの方が凄くマトモに映るはず。ヤツが異動される際に道連れにされずに済むどころか、異動後に後を任されて自由と権力を得ることは間違いない。後は信ずるところを行って成功するだけである。

 

 思うに日本人は伝統的に忠義が重んじられて愚かな上司に対しても忠誠を強いられたりするものだが、一方で戦国時代に下克上があったように上司と敵対する行動も実際に認められていた。バブル時代に採用されたトンチンカンな上司と敵対することは決して損なことはない。

 

 もちろん賢い上司と敵対する部下は愚かである。ただし現実にはなかなかいない。東芝三菱マテリアル神戸製鋼、公務員など愚かな幹部に敵対して是非とものしあがって頂きたい。

 

 

直虎、家康黒幕説を採用するってよ

 次回の題は「信長、浜松来たいってよ」

 

 毎回何かをパクる題で、これは「桐島、部活辞めるってよ」から来ている。

 

 その予告最後の場面で明智光秀がチラリと映った。密室で家康に信長への謀反を持ちかけるシーンだった。やはり本能寺の変で家康黒幕説を採るのか?

 

 最近では光秀の子孫と言う明智憲三郎氏が盛んに唱えているが、信長を葬った後の政治ビジョンがあまりに欠けている点で慎重な家康には合わないと反対する人も多い。

 

 ただこの作品の信長はほぼ悪役に収まっているので、この展開は似合うと思う。タイトルをフザけたものにすることで、視聴者があまり信じないようにしたのだろう。

 

 あと残り短いが、井伊直政が赤い甲冑をまとう馬上姿は果たして見れるのか? 伝わる話では南渓の2人の僧も武具をもって直政と戦ったらしい。

 

 

(文春vs小林)一斉射撃が止まった後は・・

 ここのところ、小林よしのり氏の文春バッシングが面白くて毎日チェックしているが、今日の記事でついに文春の動きがパタリと止まったようだとあった。勝負ありか?

 

 文春だけではない。他の雑誌や新聞も一斉に止まったのだ。いよいよ怪しい。

 

 さらに怪しいのはヤフーのコメントだ。小林よしのりの反撃が始まった時は反小林的コメントがこれでもかというぐらい書き込まれ、支持数もそれなりにあったが、どれを読んでも論調が同じなので、まるで1人か数名の書き手だけが狂ったように書いているように思えた。その書き方も軽くて知的な若手の役人たちに似ており、たぶんだが霞が関の住人だろう。

 

 国民が暴動を起こさないように絶えず注意し続け、大手メディアを使って世論を一定の方向に誘導することの大切さはよく分かる。しかし、大義名分の下に例えば恐怖政治があったり、証拠のない捏造記事があったりすることが問題なのだ。

 

 さて、今後「彼ら」は手強い相手になった小林よしのり氏を懐柔するのだろうか? その動きすら漫画のネタにされかねない。では脱税や違法な落ち度を見つけて地検を入れるのか? あるいは事故に巻き込んで抹殺するか? こんな漫画家が活動しにくい法律をつくるのか? 静寂が続く間、いろいろ案を練っているような気がする。