異説ショー

主サイト(ツインサイバーシステム)に載せていない異説を中心に紹介します。

(西郷どん)現代に放映する意味を考える

 NHK大河ドラマ「西郷どん」第1回を録画で視聴。

 

 西郷隆盛といえば自決する最期を迎えるだけに展開的に暗くなる最終回へ向かうかと思いきや、冒頭で上野公園に西郷の銅像が立った話を持ってきた。おそらくラストもここへ持ってきて全体的に明るめにするのだろう。

 

  私が知っている話では、当時の暮らしは極めて貧しく、西郷家は毎日コメではなくオカラを食べており、隆盛も村々の貧しい暮らしを何とかしたくて何度も島津へ手紙を送るうちに斉彬の目にとまったというものだった。

 

 しかしこのドラマでは、暗い要素は極力なくし、後に重要になる人間関係を凝縮したものを第1回にもってきた。特に島津斉彬まで江戸に影武者を残して単身薩摩に戻り大砲の実験をするという創作はこの趣旨に過剰に沿うアイデアだった。それだけ斉彬が隆盛にとって大切な存在であることは確かだが。

 

 どうなのだろう。世界観から対策の実践まで注目すべきは斉彬の方であって、隆盛はただ斉彬を追いかけ、没後はその幻影にずっと縛られ続けただけの男に過ぎなかったのではないか。いや、明治維新まで突き進んだ行動力は確かに凄い。しかし斉彬が当時倒幕までは考えていなかったように、隆盛も明治維新後は何もできず薩摩に帰ってしまった。

 

 下は歴史の年表を時代ごとに区切ったもので、この中でも島津斉彬西郷隆盛の位置がどこに当たるか明らかである(雄藩の台頭の箇所)。

 

 
 各時代は同じパターンで変わる。現代に「西郷どん」を放映する意義は、歴史の変わり目を考えてのことなのだろうか?

 

 

 

 

今年のキーワードは「もつれる」

 2017年「丁酉(ひのと とり)」から2018年「戊戌(つちのえいぬ)」への移行についてまとめると、

 

「成長(丁)して得る果実(酉=酒)から、茂って(戊)茂り過ぎて(戌,滅)剪定を要する」ことから、

 

・観光業界では民泊が広がって外国人が増え、危険も増える。

・雇用面では面接交通費や入社祝金がつくも転職者が増え続け正社員が減る。

・金融面ではビットコインが増えるも失敗や破産が増える。

・女性政治家や女性芸能人が男性弁護士や医師、政治家と不倫に走り互いに失敗する。

北朝鮮は核ミサイルを得るも米国をはじめ国際関係はますますもつれる。

・相撲界も横綱が増え人気が回復したかに見えつつ日馬富士事件でもつれた。

・お笑い界では正月のおもしろ荘から昨年までと違い新人が出てこずもつれた。

・皇室問題も平成天皇の退位は決まったものの次の次が誰になるのか議論がもつれる。

 

 こう見てくると、2018年のキーワードは「もつれる」のようである。確かにもつれることに慣れてきた感じがある。あちらを立てればこちらが立たずを繰り返す中で、武力でスパッと解決する訳にいかず、皇帝のような大権力者からの鶴の一声がある訳でもなく、もつれる。そして日影が増える。(60年前の1958年戊戌も中国や北朝鮮が計画経済を発表したりソ連スプートニクを打ち上げるなど東西冷戦が顕著に進み世界がもつれていった)

 

 どうやって剪定するのか? 次の十干十二支の己亥(つちのとい)は湿地帯を意味するらしく、参照しつつ考えていかなければならない。60年前は平成天皇の結婚で国中が沸いたという。

 

 

 

 

 

2018年「戊戌」が意味するもの

 日刊ゲンダイには毎年この時期、高橋乗宣という経済学者が十干十二支で今年の景気を占う。株式相場的には意外に馬鹿にできないらしく、今年の「戊戌(つちのえいぬ)」の戊は茂と同意で樹木が茂って日陰が増え良くない年になるという。戌は戊に一がついただけで同意だとか。ゲンダイらしくネクラな分析である。

 

 悪い年になるかどうか、そこでまずネットで他の戊戌を調べてみた。すると、良いか悪いか両極端とある。茂るから繁栄するか、滅と同じで悪くなるか。

 

 次に昨年の1月に書かれた丁酉(ひのととり)のサイトを調べ、本当に2017年がそうだったのか1年を振り返って当たり具合を比べてみた。そこでは2017年は成長し(丁)利益を得る(酉=酒)一年になるとあったが、現在つまり1年後の時点ではこの予言がハズレているようでどうにもしっくり来ない。参考までにURLを貼り付ける。

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00444/

 

 別の角度から視点を変えて見ると、2017年の顕著な潮流としては、電通から始まる労働時間問題が夏の大成建設で決定的になった。就労人口が少子化で激減していれば個々の労働時間が長くなるはずが、大々的に問題化することによって超過に歯止めがかかり、今度はファミレスが24時間営業をやめるなど見直すようになった。

 

 そういう動きは従来の経済学や株式相場ではもちろん分からない。しかし十干十二支に本当に馬鹿にできない何かがあるのならば、あえてこじつけてみよう。

 

 昨年の酉(とり)は酒に通じるような利益とあるが、人々にとってのそれは労働市場の逆転現象であり、まさに面接を受ける側が会社を吟味して主導権を握り、会社側は面接交通費をつけたり入社祝金をつけるなど業種を問わずカネを注ぎ込むようになった。

 

 2018年に何が茂るのかといえば、こうしてロクに働きもしない転職者たちが少しでもマシな条件の会社を求めて、どこかにあると思って、労働市場に茂っていくのではないだろうか? そして就労しても気に食わないことがあればすぐに難癖をつけて辞めてしまう。

 

 しげっても良い樹木は繁栄の意味で繁るとなるが、高橋氏の言う茂るは、元ネタは著名な易占家の安岡正篤氏らしいが、上記のような悪い草木や蔓(つる)の方である。もちろん会社側にも落ち度はある。安易に社員が社畜になり得ると甘えて無茶な指示を出したりすれば、真面目な社員とて辞めざるを得ず、ただそうした会社は次第に衰亡していく。

 

 書きながら考えたところもあるが、この分析と予測は当たっていると思う。ではどうしたら良いか? (いま話題のビットコインも今回の話に合致すると思う)(昨年からの民泊の流行を酉とすれば、外国人旅行者に含まれる不法入国者も戌と言える)

 

 安岡氏は剪定すべしと言う。確かに転職回数が多く、転職サイトを見続ける者は剪定した方がスッキリとして鬱蒼(うっそう)とはしなくなるだろう。会社はビジョンを明確に持って剪定に取り組まなければならず、国も面接交通費泥棒や就業前研修費泥棒の対策を本格的に講じ、悪質な者は処罰対象にするか、そうしないまでも悪しき事例として周知していった方がよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くなったニュータイプ

今年がどうなるかという記事や話が多い。

 

やはり戦略と戦術が重要になってくるが、日本の戦略は引き続きアメリカと連携を組んで露中朝を警戒しつつ、平成からの年号の変更とともに諸制度を変えていくことだ。

 

一方、戦術としては、昨日UPした話題の通り著名な戦術家は現状なく、これは発掘するしかない。そこで追加したVer.2をUPする。

この論に従えば、19世紀の「超人」、20世紀の「ニュータイプ」の先に、21世紀にふさわしい何かがある。確かにニュータイプという言葉は古くなった。では何か?

 

スターウォーズも同じことを考えている気がする。

 

 

 

戦争史と哲学史

本日作成。

 

・一見、無秩序に見える戦争の歴史も、実は人類の知性とともに進化している。

・人類の精神史といえば哲学史。著名な戦術家と哲学者とは互いに似ている、

 という新しい見方。

 

 

 
 

(ゴチ)ビリから3番目で国分をクビにした演出

 先日、ゴチで国分がクビになったが、江角の時と同様にガチではなく演出だろう。

 

 家族がこの番組が好きで毎年毎回見ているが、いくら美味しいとはいえ牛肉や伊勢海老や蟹をずっと食べ続けているからリアクションを無理していることはよく分かる。いつぞやにどこかの高級店で食べた生ガキこそが本人にとって至高の味だとしても、番組の演出上は目の前の牛肉が最高と喜ばなくてはならない。だからゲストも演技がうまい俳優や女優が選ばれる。

 

 ゴチはガチか? 正式にはガチに見せることに長けている。

 

 今回はだいぶ前から国分のクビが決まっていたはずだ。理由はよく知られている病気か、多忙か、あるいは他か。しかし、19年もやっていれば単独クビにはなるのは不自然で、ならばビリから3番目ぐらいの位置でクビにしてやろう。

 

 という理由で、まず二階堂が女優業に専念という理由で最初に離脱。それでも2人クビとルールが変わらず、矢部とセットで国分が番組を離れた。生放送をうたったり、いろいろとガチさを演出したせいか、誰も全て演出だとは思っていない。

 

 前に江角マキコがクビになったのも、タイミング的には落書き事件でのバッシングから出演番組がゴチぐらいしかなくなったところだった。おみやルーレットで羽鳥が箱から手にした封筒は、箱に細工をして裏から入れ替えれば偶然ではなくなる。

 

 

 

ディスり記事で恩を売るのか?

 視聴率が振るわず惨敗したドラマを主演俳優や主演女優のせいにする記事がよくある。ネットの記事だとコメント欄に、「主演のせいではない。ドラマがつまらないのは脚本が悪いからだ」という書き込みが同意多数になることが多く、なおさら記事の書き手に悪意があることが分かる。

 

 主に週刊誌やスポーツ紙の主演をディスる記事の背景を少し考えてみると、おそらくこういうことではないかと思う。つまり芸能事務所同士の争いがまずある。事務所としては所属の芸能人が売れれば売れるほど売上が上がるので、ドラマ主演という狭い枠をめぐり、他の事務所のライバルにあたる芸能人には是非とも人気が落ちてほしい。

 

 そんな中、記者は「あの女優をディスる記事を書いてやりましたぜ」と、恩を売る見返りに、新たなネタをもらおうとする。事務所としてはありがたいとお礼を言い、オカネは露骨なのでネタを提供する。そのネタも記者が喜ぶことはもちろん、ライバル芸能人を傷つける噂だったりする。