SMAP解散騒動の発端は、昨年の敏腕マネージャーの退職と言われる。
調べても書かれていないのでここに書くが、そのマネージャーの立場から生じる深刻な矛盾がある。SMAPをアイドルとして売れるようにするほど、アイドルゆえ結婚させにくくなる矛盾だ。もし全員妻帯者で家庭臭があると・・・そんなアイドルなどあり得ないし売れはしない。しかし彼らの同級生は結婚し中高生の子だっていたりする。いったいこのマネージメントは、彼らを幸せにしているのか不幸にしているのか、どちらなのかと悩む。
そんな中、このマネージャーはSMAPが全員40歳以上となる翌年に向けて新しいカタチなるものを模索していたが、その方針をめぐり、90歳になる副社長の理解を得られず、いやまだ途中段階のところで週刊文春に仕掛けられたインタビューによって感情的対立を煽られてしまい、退職となった。
経営陣が現状を後悔しているならマネージャーにお詫びして戻し、SMAPをアイドルではなく結婚のできる芸能人として再出発させれば良いと思うのだが。
もう遅いか。