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2017年「丁酉」のキーワードは「やっぱり」か

 株式相場の話題で重視する人もいる十干だが、バカにはできないなと思い、このブログでは時々気が付いたことを書き留めている。

 

 同じ2001年の中に911テロと明石花火と池田小と歌舞伎町火災が入るように、1年の中に共通した特色があったりする。そして今年2016年について十干では「丙申(ひのえさる)」といい、はっきり「露見」とある。まさしく、今まで見えなかった隠されていたものが露見する年であり、その兆候が現れ出した2015年9月頃から、福山雅治の結婚、SMAPの解散、ベッキーの不倫、ショーンkの詐称、文春砲、イギリスのEU離脱などがあった。

 

 それでは来年2017年「丁酉(ひのととり)」はどうなるか?

 

    調べたところ、こまかな気配りなど書いてあったが、今ひとつ分かりにくい。そんな中、高畑裕太の群馬での事案があった。これは露見なのか。違う。その異常な性向は以前から知られていた。広く知られていた延長線上に事件が起こった。

 

 もう1つ見ると、有吉弘行夏目三久の交際も知っている人は多かった。だから文春砲のような露見ではない。日刊スポーツのスクープを大手芸能事務所社長が潰したところに特色がある。

 

 ようするに、広く知られている先に起こるところに丁酉の年の特色があるのではないだろうか。これは露見とは言えない。「やっぱり」という感じだ。

 

 対策を打つとしたら、放置せず早めに、小さいうちに対応することである。

 

 予言してみるなら例えば、

 ・安倍総理の後任はいなさそうに誰もが思う中、「やっぱり」いない。

 ・トランプ候補が危なっかしいと思われる中、「やっぱり」不安定。

 ・小池都知事が苦労しそうに見える中、「やっぱり」苦労する。

 ・東アジア経済に勢いがない中、「やっぱり」衰退する。

 ・芸能界では、覚醒剤の噂がある大物が「やっぱり」逮捕される。

 ・不仲で知られる芸能人夫婦が「やっぱり」離婚する。

 ・長期続いた人気者の後任が「やっぱり」短期で終わる。

 

 

  最後にウィキペディアで1957年と1897年の出来事を見てみた。露見よりはやっぱりという事案が多いように思われた。