今朝のヤフーに悪質クレーマーを考える記事があり、同意するコメントも多かった。
記事の趣旨は、クレームと悪質クレーマーは違うこと、悪質クレーマーには毅然と対応することの2つで、同意コメントの中には悪質クレーマー法なるものをつくってはどうか、というものもあった。
業界によって内容はそれぞれだが、悪質クレーマーの多くは自分が世界の中心である、と思い込んで確信犯的に理不尽な言いがかりを言ってくる。
それらに対して、毅然とした対応をとる人やその指示を出す人に対して、社内から止めようとする動きも事実ある。多くは怖いからだが、こうして社内が分裂したり足並みが揃わないと相手の思うツボになる。
その分裂を脇で見ているさらに多数の者は、もう人間に対応する仕事自体が嫌になってくる。
こういった流れを放置すると、コメントにもある通り日本は破綻するかもしれない。国が本腰をあげて、悪質クレーマー法の制定、罰則の強化、道徳教育での例示などを行うべきである。