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(発表!) 今年の三大“大ウソ”

 今年も残り僅かとなったところで1年を振り返ってみると、ウソや虚偽、欺瞞が例年より目立っている気がした。何故そんな年になったかは後述するが、まずはヒトキワ目立った3位から1位まで発表したい。

 

第3位【NY弁護士試験“合格の手応えアリ”という大ウソ】

 

 小室圭が受けたオンラインの試験は、現役のNY弁護士からの話によると、実は自己採点ができないものだった。論述が多い上、2日間に渡る過酷な200問の問題に自分がどう書いたか、回答を全て完璧に覚えていないと自己採点は不可能という。しかし小室圭は試験後に、「自己採点したところ合格の手応えがあります」と秋篠宮殿下や宮内庁の西村長官に報告した‼

 これを受けて、2000万円の年収なら問題ないだろうと眞子内親王との結婚話が進み、大手メディアも擁護論一色、いやいや皇室に全然相応しくはないとの多くの批判には誹謗中傷に当たるとしてネットの書き込みは次々と強制的に削除、そして10月26日に入籍、その直後、案の定「不合格」、殿下や長官は唖然となった。

 受験資格を疑う動画や、直接大学に聞いて卒業できてないと断定する動画などがある中で、「はりーの仕事塾」はこのNY弁護士からのタレコミで注目度が急速に高まっている。大ウソをついて結婚し、海外生活に高飛びした小室夫婦に対し、元皇族の一般人とはいえ多額の税金で支援する必要はない。

 

第2位 【東京オリンピック無観客開催は直前に決まったという大ウソ】

 

 今夏に開催した「第2回東京オリンピック」は無事に終わっていちおう成功したことになっているが、それは本来期待されていた経済効果を大きく落とす無観客開催と引き換えによるものだった。

 公的には、7月9日にバッハ会長や小池都知事、丸川大臣、橋本会長など代表者が協議して、コロナ蔓延防止を理由に無観客にしたとされ、多くの国民もそう思っている。

 しかし、毎回オリンピックには「警備員の不足」が深刻な問題となっており、2012年のロンドン五輪では必要数1万400人に対し4000人しか確保できていないことが1週間前に判明、世界最大手の警備会社G4S のCEOが謝罪した。2016年のリオデジャネイロ五輪でも必要数1万6千人を揃えられず人員不足なまま大混乱した。

 日本では2018年の時点で警察庁が実態調査し、90%以上の警備会社が人手不足と回答した。1万4000人と言われる大会必要数はとても揃えられそうにない。仮に無理やり集めても、質の低い付け焼刃の警備員ばかりで世界に恥を晒すことになると警備業の研究が専門の田中智仁教授は反対していた。防犯効果も低下しテロを招く恐れもある。

 だからこそ、かなり早い時期から無観客開催を密かに決め、防犯や交通等に当たる警備員数を減らしたことは間違いないと思われる。ただ、観覧を楽しみにしていた日本だけでなく世界中のチケット購入者の手前、やむを得ず直前に代表者協議で決定し、バッハ会長など残念に見せるパフォーマンスは必要だった。

 結論としては、少子化が進む先進国ではもはや多くの警備員を必要とするオリンピックは開催すべきでないということになる。

 

第1位 【令和の所得倍増という大ウソ】

 

 4位以下のウソには、バイデン偽物疑惑中国経済の公式発表、北朝鮮の金委員長の顔がまた変わった、等いろいろあるが、第1位は日本国内で選ぶことにした。

 3位、2位とも共通して「先にどうしてもやらなければならない目的がある」。その目的のためウソをつく。ウソをつくからギクシャクする。国がガタつく。1位に選ばれたこれもそうだ。

 まず振り返っておきたいことは、8月までは菅義偉氏は首相続投の意志が十分にあり、9月の総裁選に出馬する意欲があった。そこへ対抗馬として名乗り出たのが岸田文雄氏。「自分が当選したら(悪名高い)二階氏をはずす」と発言して注目度が高まると、菅氏が先にパクることで芽を潰そうとし、それが麻生氏をはじめ党内重鎮の反感を買って失速した。

 次に知名度の高い河野太郎や口達者な高市早苗などが立候補すると、岸田氏は自分の特色を出そうと「令和の所得倍増」を掲げた。長期間のコロナ問題で貧窮する多くの国民を惹きつけないはずがない。所得が上がるなら是非とも首相になってほしいと、国内ムードは高まり、自民党内の派閥調整ももちろんあるが新しい首相となった。

 しかし、「倍増とは2倍になることか?」との質問には違うと答え、早くもトーンダウン。15名集めた諮問会議もメンバー名は公開されたが何をやっているのかさっぱり分からないし方針も結論も出そうにない。挙げ句の果て公明党による18歳以下の国民に5万円ずつ計10万円支給という少額で落ち着きかけたが、その経費900億円が無駄と大騒ぎになる始末

 今そこに関心が集まっているが、もっと本質的な問題から目を逸らしてはならない。「国民の給料を上げる!」「令和の所得倍増」「新しい日本型資本主義」と言って首相になった岸田文雄という男に、きちんとそれを完遂するか否かである。完遂できないなら、自分が退陣するか、それとも更に有能な諮問会議メンバーを揃えるか、何かせねばなるまい。

 今のところ、「岸田ァ!、騙しやがって‼」と、この話にここまで怒っているのは私しかいないようだ。多くの国民はどうせ岸田ごとき小男に出来っこないと初めから思っていたからか、そんな発言なんて無かったかのように日常が過ぎている。

 私は怒りのあまり「給料を上げる時期」=「繁忙期」という図式から、閑散期をなくすよう年間行事を組み替える代替案をスライドで公開した。

 

 
※懐かしの’80曲 「銀河の秘密」 byネーナ (ドイツ)
曲調がガラリと変わるところがいい!