深く広く新しく

試論や試案のサブサイト。メインは「状態の秘法」合知篇(深く)鼎道篇(広く)等

合知篇と鼎道篇

 たびたび加筆修正を加えているメインサイトの方だが、先日タイトルを「状態と機能の話」から「状態の秘法」に変更し、構成も大きく変えた。

 

 今回の変更は、簡潔でキャッチーにしたといえばそれまでだが、自分の中では最新スライド(解脱の先のユートピア)をアップできたことで、30年以上続いた長い思索の旅が終わったと思えたからである

 

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1980年代に発刊された、古今東西の知識人の言を自由自在に集めて論じる本といえば、サントリー学芸大賞を受賞した京都大学名誉教授の佐伯啓思著「隠された思考」と、新自由主義を学んで帰国した立教大学名誉教授の故西山千明著「第4の選択」がある。

 

 佐伯氏は反グローバリストなので、書き方は似ていても両者は対称的なのだが、両者にともに欠けているものが気になり、この旅を始めたところがある。

 

 それは、古今東西の様々な知を引用するに留めず、組み合わせたり繋げていく「合知」であり、さらにそれをきちんと整え大系にまとめることである。

 

 筆者は結局、哲学と経済学、社会学の3つが衣食住という言葉で整理できたので、これを鼎の道「鼎道(ていどう)」と呼ぶことにした。

 

 「状態の秘法」は、合知篇と鼎道篇の2つから成る。あと番外編のスライドは「史・易篇」の中に納めた。