今回から3回ほど、今までのスライドを並べ替えて展示する。目の前にある対象には、いわゆる見た目である様相的側面、手応えである物体的側面の他、資産的側面と資材的側面、そして変動的側面と構造的側面など様々ある。これらの各側面に対する人間の関わり方は基本的に同じという話である。
3.シンメトリーなプロセス from reigan_s
11.食の状態の対称性 from reigan_s
14.住の状態の対称性 from reigan_s
対象の六面性については、対象を構成する原子まで突き詰めると、原子核と電子との関係にまで思い至る。電子に波的な性質があるから目でとらえられ、電子があるから分子となって物体になり、また自由電子を考えれば資産や資材としても、そして構造と変動にもなる。