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逃げ恥が少子化を解決するか2

 「逃げるは恥だが役に立つ」のみ好調な今期ドラマ。

 

 作品自体の良さ、俳優女優の適材適所もあるが、非常に時代にマッチした脚本と思う。

 

 この時代の一番の問題は何か?

 

 少子化に尽きる。

 

 少子化から人手不足に陥り、企業が立ち行かなくなっている。

 

 まずやるべきことは少子化にしてしまった経緯の分析である。先進国共通の問題と諦めず、少子化を解決したフランスや、子供たちの天国と言われるオランダ、日本でも何回かあったベビーブームの分析も行い、逆方向と思われる過去の政策や政策責任者、思想哲学まで洗い出す。

 

 そして結果的にベビーブームの再来を呼び起こす。

 

 「逃げるは恥だが役に立つ」では、いわゆる良い人が主役である。思うに現在、良い人が結婚できていない。ドラマでは契約結婚を提案する。

 

 それに則っていくなら、まずは契約結婚要員を審査選定し、次に書面を交わして一定期間の同居生活を実施。OKなら実際の結婚に進む。いや、自分の娘には進められない。

 

 少し緩和して、一定期間の清掃サービスを実施。みくりのように。