日本語の五段活用の1つ、未然形と自我との関係について。
例えば「する」という動詞を主我で行うなら、逆の「しない」は客我である。
また、「考える」という動詞を客我で行うなら、逆の「考えない」は主我のままである。
このように、動詞の終止形と未然形とは自我が表と裏の関係になる。
ここで自制心に話題を移すと、行ってはいけないことを徹底する場合は自我に表と裏とがあることに注意しなければならない。
自制心がない人は、主我と客我、本音と建前との区別ができていないことである。
参考
https://twincybersystem.wordpress.com/