韓国は消えてなくなるのか? 一連の記事からこのような推察が現実味を帯びてきた。日米への裏切り、経済の衰退、側近のスキャンダル、反文デモ・・。そして北朝鮮との統一はあるのか、ないのか。
そもそもなぜ左派政権ができたのか? これは西側に居ても国際金融や多国籍企業に食い物にされるだけという現実を見たからでもある。かといって対立軸の向こう側にいる中露北が良いのか? 彼らの共通点の中には反対派を殺すことを全く厭わないことも挙げられる。西側諸国にはさすがにこれはない。
つまり、反対派への国家による殺害まではないものの、多国籍企業による貧富の格差が目立つ西側諸国と、そこまで西側方式に則らないものの平気で粛清する中露北諸国とがあり、韓国はいま徐々に後者へ接近している。
結論を言えばどちらにも問題があって解決困難な状況にある以上、最もベストな答えはパラダイム転換になるのではないか? パラダイムという言葉はトーマス・クーンのものが有名だが、くだけて言えば、考え方の大系全体の根本的な大転換である。
続きは後日。