いろんな職場や団体があるが、良い人が多いと感じる所もあれば、悪い人がいると感じる所もある。
ここでいう良い人とは、通常の感じの良い人のことである。小鳥たちが肩に集まってくるほど良い訳ではないが、常識と礼節があって笑顔もある。
一方、悪い人とは、逆に感じの悪い人であって、犯罪を犯すほどでなくとも、加害する側にいる。
そして、良い人が多い所、職場、団体について考えると、しばらくの間みると答えは自ずと導かれる。悪い人がいたたまれずやめていく所こそ良い所なのである。
逆に、良い人がいるにはいるが、悪い人もけっこういる所、職場、団体とは、悪い人がいたたまれないどころか、居心地がいい所なのである。
つまり、悪いこと、加害、勝手なことをおこなっても、何も言われず続けられたりする。
イジメが多い学校、職場、虐待のある家庭、これらは悪い人にとって居心地がいいのである。
ではどうやって悪い人がいたたまれない所にするのか? これは単に注意や指摘をすればいい訳ではない。
1秒の隙もなく忙しい所、大きな目的をもって長時間詰める所、こういった所こそ淘汰される。
逆に暇な所、目的もなくルーティンな毎日を送る所は悪い虫がはびこりやすい。
休日も大事だが、上記の論理もまた真実であり、良い人に恵まれたければ暇な所は避けて忙しく活気のある所に行くべきである。