草分け中

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(直虎)信長が金正恩に見える

「戦の無い世を」で一致する直虎と家康。

 

逆に織田信長は敵が降伏を申し出ても受け入れないほど好戦的に描かれている。そんな信長を、光秀と氏真、家康一同らが密かに殺そうと画策する話。

 

これはどうも現代と重なる。ミサイル発射実験と地下核実験を繰り返す好戦的な金正恩に対し、世界中が「戦のない世を」で一致し斬首作戦を計画する構図だ。

 

はたして来週あたり、どちらも動きがあるのか。

 

私自身は井伊家が頑張った史実には感動するが、この大河が脚色した意図や構成は別物と思っているからこのように見えた。

 

無論、信長は海老蔵が演じるような粗野な人ではなく、優しさも知性もあると思っており、本能寺に家康は絡んでないと思う。