ここのところ、小林よしのり氏の文春バッシングが面白くて毎日チェックしているが、今日の記事でついに文春の動きがパタリと止まったようだとあった。勝負ありか?
文春だけではない。他の雑誌や新聞も一斉に止まったのだ。いよいよ怪しい。
さらに怪しいのはヤフーのコメントだ。小林よしのりの反撃が始まった時は反小林的コメントがこれでもかというぐらい書き込まれ、支持数もそれなりにあったが、どれを読んでも論調が同じなので、まるで1人か数名の書き手だけが狂ったように書いているように思えた。その書き方も軽くて知的な若手の役人たちに似ており、たぶんだが霞が関の住人だろう。
国民が暴動を起こさないように絶えず注意し続け、大手メディアを使って世論を一定の方向に誘導することの大切さはよく分かる。しかし、大義名分の下に例えば恐怖政治があったり、証拠のない捏造記事があったりすることが問題なのだ。
さて、今後「彼ら」は手強い相手になった小林よしのり氏を懐柔するのだろうか? その動きすら漫画のネタにされかねない。では脱税や違法な落ち度を見つけて地検を入れるのか? あるいは事故に巻き込んで抹殺するか? こんな漫画家が活動しにくい法律をつくるのか? 静寂が続く間、いろいろ案を練っているような気がする。