草分け中

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(直虎)いくらなんでも盗賊の頭と結婚するか?

 昨夜の直虎を視て以来、頭痛がする。

 

 頭痛の原因はなんとなく分かっている。スッキリと治したいのでここに書こう。

 

 由緒ある井伊家の末裔の女性が、架空の人物とはいえ、元武家の子とはいえ、遠州で有名な盗賊の頭と結婚する訳がないだろう! 農婦になった? 尼のままで良いではないか!

 

 女性脚本家の主人公への思い入れの強さが、今度はそっちの方向にいったようだが余りにも時代考証を無視し過ぎる。一方では虎松を松下家に入れる冷静な頭脳を持ちながら、これでは安直な判断の持ち主にも映ってしまう。

 

 いや、相反する2つの頭脳の持ち主こそが、今どきの女性なのかもしれない。山尾議員、今井議員、斎藤由貴、ベッキー・・、他にも高畑淳子江角マキコらもこうした部類に入る。

 

 もし当時に文春砲があるなら、「女性市長が暴力団組長と婚約!?」となる。全ての今までの政策が何だったのか?と思われる。