異説ショー

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(直虎)2人で大国同士の争いから小国を守った回

 まさに絶賛の嵐。

 

 前々回の視聴率10%や前回の視聴率12%を報じた記事が今回の絶賛コメたちで吹っ飛んでいったかと思う。

 

 冷静に考えれば、近藤がそこまで悪なのか、小野の処刑は史実とはいえ本心がドラマ通りだったのかという疑問はある。しかし大河の脚本家は書き進むうちに直虎が刑場でお経を読むのではなく槍を奪って突き刺す方に筆が運んだという。

 

 確かに納得のいく流れだった。

 

 以上は多くの視聴者とほぼ同じ感想だが、ここに加えて江戸を日本の首都に定めた徳川家康井伊直虎がどんな影響を与えたのか書いておきたい。

 

 ご存知の通り、江戸時代初期の日本は世界の中では小国で、まさに当時の井伊谷みたいなものである。その日本を預かる初代将軍家康は、直虎と同様に関東平野を産業化して経済を活性化し、対外交渉では没落する今川家を見限ったように東アジアよりもヨーロッパと結ぶようにし、キリスト教による侵食には敏感に禁止令で対抗した。

 

 江戸幕府を開設して改めて井伊直虎の苦労を思い出し、そして直虎のように強いお福を乳母に迎え春日局として大成した。