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森友事件を波の強弱で考える

 前回に引き続き拮抗作用を考える。

 

 「低レベルなインストラクター」に、例えば拮抗作用を起こされてなりたい状態を妨げられるとして、なぜそういうインストラクターが存在できて、なぜそういうインストラクターに会ってしまうのだろうか?

 

 ここからは易占の話に入ってゆく。例えば厄年による拮抗作用、厄年終了に伴う良い意味での相互作用、同様に画数も言えると思う。

 

 最近目立つ例が「アッキード事件」で、総理の夫人・安倍昭恵の外格が18画。これは「明るく健康的」な反面、外格にあると「多数の、玉も瓦も含む人々が寄り集まってくる」を意味する。そして主格が19画なので「孤独」「高い芸術性」、総格37画は「独立独歩」「個性的」で、まさに今の夫人の生き方に合致している。

 

 「恵」という字を旧字体の12画で数えた方が当たっており、これについては従来から妥当な説明が無かったが、私は現状、量子(波)と意識(の波)の関係から「恵」を書けば12画の波が体の内外に影響すると考えている。

 

 外格18画の波が日常生活での脳波(β波)の速さで現れ、表情や言葉、しぐさに加え、時の首相夫人という地位や集客効果が期待されることから、籠池氏も近づいて校長就任を頼んできたり、健康大麻の名目で宣伝を依頼したりと、保守系勢力以外からもチューニング(波長の調整)が増えた。

 

 当然、大多数の人々にとっては奇異に映り、安倍夫人の「波」そのものが拮抗作用になる。夫の安倍総理にとっても拮抗作用だ。

 

 そんな中、先日ついに籠池氏が小学校建設を中止すると発表した。ネットのコメントの中には「これで終わらずまだまだ追及すべき」という声もあったが、「波」が弱まってしまったせいか騒ぎは急速に静まっていった。