異説ショー

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クラッシャー上司への報復はこの国を見習え

 「ブラック企業」という言葉はすでに定着している。

 

 しかし、ブラック企業に特に多いとされる「クラッシャー上司」という言葉はネット上に多けれどまだ新聞やテレビにはあまり出てないのではないだろうか?

 

 「私は部下を5人潰して出世した」ことを自慢する特徴が特に知られている。新聞テレビであまりに普及すると不都合なことでもあるのだろうか。

 

 おかしな話だが、現実はブラック企業に分類されないようコンプライアンスや労働時間を管理する目的に、ブラック企業ならではのクラッシャー上司を活用しているものだ。

 

 部下たちはブラック企業に分類されないよう法令遵守や超過残業に普段から気をつけているが、声高にケツを叩くクラッシャー上司の存在そのものがブラック企業という矛盾。

 

 おとなしさよりも売上利益の拡大のために猛々しさが必要悪なのは分かるが、コンプライアンスや労働時間の管理に時間を割く余裕がなくなるほどクラッシャー上司は長時間の説教や吊し上げ、宿題の提出を指示してくる。

 

 こうして、まともな社員が少しずつ消えていき、社会全体的にも崩壊が加速する。

 

 ところで、私が好きな言葉に、「アメリカは他国から侮辱されると、時期を選んで必ず報復する」というのがある。すぐには報復せずとも、表面上は穏やかに接して怒りを隠し、時期とタイミングを選んで何らかの方法で効果的な報復を行うというものだ。

 

 クラッシャー上司に苦しめられている潰されそうな部下たちも、逃げたり潰されたり首を括ったりする前に、このアメリカの例を見習おう。単に我慢せよという訳ではなく、時期を選んだ報復という方法が知られることがベストだ。

 

 この方法こそ新聞テレビを使って広がり普及すると、クラッシャー上司もやりにくくなる。代わりに、もっと上等な仕事ができる人が具体的で適切な指示を出すようになるだろう。