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嫌韓もゲスアレルギー

 前回の続きだが、プロのミュージシャンよりも素人のカラオケ上位者の人気が上がった現象の背景に、昨年来のゲスアレルギーがあると思う。

 

 単なるベッキーとの不倫だけでなく、世間をあざ笑うかのごとく音楽活動を続けた厚顔がバンド名と相まってゲスというもの全般へのアレルギーを引き起こした。

 

 もちろんバックナンバーのように現代に受け入れられているプロミュージシャンもいるが、それでも言動には細心の注意を払い謙虚な姿勢を保っていることが見て取れる。

 

 謙虚な歌い手が競い合う中で、カラオケバトルの素人たちが世間の人気を集めてきていると言える。

 

 同様に、謙虚さのない言動をする芸能人、評論家、政治家、学者も徐々に消えていっている。

 

 トランプ大統領も日本での人気は低いはずだ。

 

 そして韓国だが、朝日発の慰安婦問題を歴史的事実と偽って日本に謝罪せよと迫り、安倍と朴との国際的合意を反故するなど、これもゲスキノコの時の理不尽さと重なる。

 

 日本人とて完璧ではないにしても、一定レベルの民度を下回るゲスさについては、もはや付き合う相手とは見なさなくなっている。

 

 事務所を解雇されたゲスと同様に消えて当然と思われる。