八卦を「天→風→水→山→地」「地→雷→火→澤→天」と並べ替えると見えてくることをもう1つ。
・「天と地」 これはよくある組。
・「風と雷」 社風や家風というように風は知覚させ、雷は電波や音波等の振動に関する。
・「水と火」 こちらも対照的。
古神道ではカミ(火水)と言ったりする。
・「山と澤」 科学的には凝固と蒸発に当たるが、このことに気付いている人は現在誰もいない。
あと、前回の震の卦について、よく考えると矛盾していた。
地震が純粋に地学的なものと言うだけでは、
ユングの
シンクロニシティや易占の余地はない。しかし、熊本
地震の最中このことは今は論じないでおこう。