異説ショー

主サイト(ツインサイバーシステム)に載せていない異説を中心に紹介します。

天国から始まるストーリー

メインサイト「タイバネティックスの講義録」では、現在各名作の共通性を八卦をキーワードに確認していっている。例えば「ウルトラマン」の場合、こうなる。

 

 

これは、怪獣が地球の自然から現れて、ウルトラマンが近代工業力を象徴する赤と銀のコスチュームという説からヒントを得ている。工業に汚染された地球側の恨みが昭和の頃よく取り沙汰され、無意識的にそんな話になったという。しかし一方で、科学全盛の裏で天への崇敬が希薄となったために宇宙から始まり宇宙に帰る話にもなった。

 

次に、「機動戦士ガンダム」も宇宙から始まり、地球を経て宇宙へ帰る話となる。

 

 

そして、「ドラゴンボール」も、宇宙から始まる。天から冷却過程である風(気体)、水(液体)、山(固体)を経て、地という構図が固まる段階がきて、加熱過程である雷、火、澤(水蒸気)を経て天へと至る流れはガンダムと似ている。

 

 

更に、もっと遡れば聖書も同様である。旧約聖書の創世記は天から始まって、イスラエルという地へ、そしてシナイ山から天へ。新約聖書の場合もベツレヘムの星という天から、十字架という地へ、そして終末という天へ。ブッダも誕生の時に天上天下唯我独尊と言ったらしいが、他の宗教についてはまた稿を改めて考えたい。