昨今のホテルは、集客のためWi-Fiを備えているところが多く、だから私も記事を公開しやすくなっている。新幹線の中で主サイト「タイバネティックスの講義録」のPDF記事を作成して、ホテルでネットに接続して仕上げる。
今月は、追試と称する番外編を5つ書いた。「創世記(この世の誕生)」から、「生命の誕生」、「ヒトの誕生」、「文字と占いの誕生」、そして「神話や哲学、宗教の誕生」まで。追試という言葉を冒頭につけたのは、本編の続編だったこと、テストが割りと好評だったことなどがあるが、照れ隠しや試作品という意味合いもある。いずれにせよ、追試という言葉のせいなのか、表題がトンデモ過ぎるのか、アクセスはまったくない。
こうした各誕生話を考えてオシャレな画像をつけて簡単に世に公開できる時代には感謝しなければならない。ちなみにPDFをブログに貼り付ける際にイギリスのスライドシェアというサイトのお世話になっているが、翻訳技術が急スピードで発達しているからには、画像に興味を持った海外の人が各国語に翻訳して読んでくれるのではと期待している。
時代は本当は新しい考え方、広く高度な考え方を求めている。その深層の欲求に気付く人がまだ少ないだけである。
次回からは追試編をやめて新しいシリーズに突入する。これも5,6回アップして、その次はいよいよ時事問題編になると思う。