異説ショー

主サイト(ツインサイバーシステム)に載せていない異説を中心に紹介します。

弱我と強我という新概念の提案

「自我が弱い」「自我が強い」という言い方がある。ならば、前者を弱我、後者を強我と名付けても良いのではないか? 弱我な人とは、言わばアクセルとブレーキを間違える人である。アクセルを踏むべき時にブレーキを踏んで進まない、登校しない、出社しない。…

(直虎)かすむ主人公

今回から井伊直政が中心になった大河。 タイトルが直虎だから、もう少し直政を脇へずらしても良いと思う。15歳であそこまでは画策できないはずだ。童門冬二の作品では、直政を目立たせるよう、直虎の知恵で四神旗を鷹狩場にはためかせ目立たせたという。家康…

急な解散から急な「自民vs希望」

昨夜のニュースを視ると、小池党首の記者会見で話す様子や歩く姿が多く流れ、安倍自民よりも希望の党が話題の数的には主導権を握った感じだった。 ところで前原代表の顔は左右非対象で、特に目の大きさが違い、人相学では心の中とオモテの言動との差が大きい…

(この声をきみに)深夜に豪華俳優がズラリ!?

0時を過ぎて帰宅してテレビをつけると、深夜なのに一流俳優女優ばかり? 麻生久美子が眩しい。竹野内豊がシブい、柴田恭兵はもっと渋い。堀内敬子、片桐はいり、杉本哲太、大原櫻子・・・、何だこれは? ともかく一流ばかり揃うと脚本やテーマが何だろうと魅…

(直虎)信玄の死だけで状況が変わり過ぎるのはなぜか?

信玄の死には鉄砲による暗殺、病気など諸説あるが、今回脚本家は寿桂尼をあえて再登場させて敗者の霊による復讐を際立たせていた。 実際は違うと思うが、信玄が死んだ途端、あの強かった武田軍が総崩れしてしまったことは事実で、これにより井伊直虎の運命も…

9マス将棋と米朝

昨夜の金曜プレミアムに出た「9マス将棋」は面白かった。 タテ3マス、ヨコ3マスの全9マスしかない盤の上で、基本的に3個ずつの駒で勝負する。初期設定は50通りあるらしい。奥は深いが短時間で勝負がつくのでテレビ中継的にも良い。 番組では4人の将棋好き芸…

来年の傾向が現れ始める9月

前回が占いの話題だったのでこの話を続ける。 毎年9月は、翌年の傾向が最初に現れ始めると思っている。例えば福山雅治の婚約発表も9月で、それまで誰もが一生彼は独身と思い込んでいたのが初めて崩れた。その後は次々と、誰もが健全と思っていたベッキーの不…

解散に占いは関わっていないか?

安倍総理の衆院解散について、国中が「なぜ今?」となっている。 そんな時は占い師を疑ってみるのだが、「安倍 占い」で検索しても古い記事ばかり出た。夫人に負けず劣らず、ブレーンの中に占い師は何人か確かにいるようだが、最近の記事ではない。 つまり現…

(直虎)武田信玄は京を目指していたのでは?

武田信玄が甲斐を出て遠江に入ってきた理由は、通説では天下取りだったはずだ。反信長包囲網の1つとして、源氏の末裔として、京を目指す。 それがこのドラマでは、家康が勝手に今川と和睦したことに怒っての遠江侵攻というふうに矮小化されている。最新の研…

尖閣諸島問題と北ミサイル問題は同じ賊のやり方

中国漁船が頻繁に尖閣諸島の海域に現れ、自衛隊の艦船が来ると引っ込む問題と、北朝鮮が日本の海域に頻繁にミサイルを打ち込む問題。 この2つに共通点は多い。どちらも挑発して国内感情を乱している。どちらも本土には当てていない。そして、どちらも莫大な…

(直虎)いくらなんでも盗賊の頭と結婚するか?

昨夜の直虎を視て以来、頭痛がする。 頭痛の原因はなんとなく分かっている。スッキリと治したいのでここに書こう。 由緒ある井伊家の末裔の女性が、架空の人物とはいえ、元武家の子とはいえ、遠州で有名な盗賊の頭と結婚する訳がないだろう! 農婦になった? …

休日夜間に電話に出ない人ほど振替休日がたまる怪

労働時間がますます重要視される昨今、納得できない発言も散見される。 例えば日頃の技量が未熟な怠惰で屁理屈の多い人間が、規定時間内に仕事を片付けられなくて残業になる場合である。残業代を支払う会社でなければ振替休日という形になる。 「振休が30日…

(直虎)磔刑と復活がキリストとカブる

磔(はりつけ)で亡くなった小野政次が、死後も皆の心の中で生き続けているという話は、どこかイエス・キリストのような感じだった。 そういえば聖書では、息絶えたはずのイエスが3日後に復活して弟子たちの前に姿を現す話があり、これも龍雲丸の意識が戻っ…

道半ばで終わる英雄の共通点

織田信長と鉄砲との関係は、ナポレオンと大砲との関係にも比せられる。 信長は高い経済力で当時まだ珍しかった鉄砲の大量生産に成功し、それを合戦に活かして勝ち続けた。 ナポレオンは当時まだ騎兵科よりも下だった砲兵科に授業代が安かったから学び、やが…

「坂の上の雲」の見方2

日露戦争後半戦、極寒の大地でロシア軍を破っても破ってもシベリア鉄道で次々と兵が送り込まれて新たな大軍と向かい合う連鎖地獄に陥った日本陸軍の中で、異彩の大活躍をしたのは黒木為楨や野津道貫など幕末の戦争を生き残った元武士の将たちだった。 彼らが…

「坂の上の雲」の見方

司馬遼太郎著「坂の上の雲」全8巻は、四国松山を出身地とする秋山兄弟と正岡子規の3人を中心に日露戦争の時代を描いた群像劇という見方が一般的だ。 しかし初期の主役だった正岡子規が病没した後は、延々と戦争描写が続き、読者はこの大戦の一兵卒となってた…

(直虎)合戦中に碁を打ってる場合か!

史実の堀川城の戦いは凄まじく、武士だけでなく民の犠牲者も多かったという。その理由を脚本家は今川方の猛将、大沢が民を盾に使ったからだとした。それに抵抗したのが龍雲丸。しかし龍雲党は酒井忠次の軍勢の前に壊滅した。 その間(かん)、主人公直虎は政…

(直虎3)影の主役は家康(とマッカーサー)では?

今回の神回について更に考えてみた。 実際の徳川家康は絶対に阿部サダヲのようなキャラではない。もっと凛々しく、海道一の弓取りと呼ばれる猛者。その家康が、井伊谷を直虎に治めさせるため小野政次を処刑したと考えられる。小野も家老として直虎寄りであり…

(直虎2)東京裁判のA級戦犯と小野但馬が重なる

ABCD包囲網により(アメリカ、ブリテン、カナダ、オランダ)追い込まれた昭和初期の日本。石油も止まり、松の木の油で代用してバスを動かす当時。 小国井伊と同様、近藤のようなソ連や中国に狙われる日本の国土を守るため、敗戦直後の軍部はあえて、昭和天皇…

(直虎)2人で大国同士の争いから小国を守った回

まさに絶賛の嵐。 前々回の視聴率10%や前回の視聴率12%を報じた記事が今回の絶賛コメたちで吹っ飛んでいったかと思う。 冷静に考えれば、近藤がそこまで悪なのか、小野の処刑は史実とはいえ本心がドラマ通りだったのかという疑問はある。しかし大河の脚本家…

規律が高い軍は強いが勝負を決めるのは非常識さである

武田信玄や織田信長の強さは軍の規律の高さがあってである。 それは応仁の乱の規律の低さの逆をいき、源義経の源氏軍の規律の低さへの嘆きを参考にした。信長はその規律の高さで京都をきれいにした。 現代でも規律の高い企業が成功する。大企業でも規律が低…

マテオ・ファルコネと現代社会

20年前にある財界雑誌の対談の中で、社長同士が「マテオ・ファルコネ、あれはいいね」「確かに、あれはいい」と盛り上がっている作品を知った。1人は東京電電の平岩外史会長だった。 「カルメン」の作家としても知られるプロスペル・メリメの短編作品集「エ…

(直虎)お家が火急の時こそ真価が問われる

今回の直虎、まさに井伊家存亡の大変な時である。 現代の企業にもそんな時がある。例えば莫大な利益が見込める大きな取引を前に、昼夜問わず働く社員と、盆休みは盆休みでしっかりと休んでしまう社員と。後者は前者の苦労をどこまで分かっているのか? その…

強いチームは歴史的に稀有なもの

仕事ができる人は、比較的に他人より仕事が自分だけできているだけではない。 自分だけ仕事ができても駄目で、自分の他に仕事ができる人をたくさん作れなければならない。 しかし、発掘や育成に鉄則があるとはあまり聞かない。できる親のドラ息子、トビが鷹…

(直虎)今川氏真はバブリー社長

史実で今川氏真の状況をよく考えれば、 北の武田信玄、西の徳川家康に攻められそうな深刻な状況で、東の北条にも見放されて孤立し、 井伊の領内に城や防御施設を農民を使ってつくるも、農民への報酬がなく、だから井伊直虎に徳政令を行うよう求めたと思う。 …

(上司と部下)=(思想と政治)

久々に人文公式を書いてみる。 ある社員Aに、尊敬する上司が2人、PとQがいたとする。Aの仕事のやり方は基本的に、 A=(P+Q)/2 である。上司Pのやり方を使う時もあれば、上司Qのやり方を使う時もある。 しかし、その社員Aの仕事は決して完璧ではなく、たいて…

石破茂は ない

いまポスト安倍晋三の最右翼として石破茂の名が上がっている。 森友・加計の問題も裏で石破が動いているからとも。確かに石破は胡散臭い。しかし、 この男の首相就任はないと思う。まず○○派とよくいういわゆる世話焼きな派閥のドンではないし、小泉のような…

衣食住の新哲学

メインサイトでは「衣≒食≒住」について触れている。 例えば面白い映画作品を制作(衣)して売上が伸び(食)、監督の地位が上がる(住)ことは好循環だが、逆の悪循環だと作品の評判が落ちて赤字となり、監督の地位が落ちる。 同人誌の面白い作品が内輪で盛…

(直虎)どうしても現代と重なる

滅びつつある大国、今川家はどうしても現代と重なって見えてしまう。昔は栄光に輝いていた大企業(○○自動車、△△電器)や政党(社会党、□□党)が現代ではかつての輝きを失っている例は多い。 そんな中、小国たる井伊氏や自分たちはどうやってこの難局を乗り越…

実力不足の政治、経営、脚本

蓮舫の辞任は民進党衰退の責任をとってのもの。キャスター上がりで弁は立っても政治家としての実力不足が政党を衰えさせた。 一方、安倍晋三の支持率下落も本人の実力に比例している。脇に有能な者を揃えれば安倍一強は続いたはずが、実力不足な女性政治家を…