賢者のつもり

主サイト(5素サイクル)に載せていない異説を中心に紹介します。

修復に用いた5色の石とは何か?

古代中国の書物「淮南子」に、大昔天地が荒れた時に女媧という神が五色の石を使って修復した話がある。その五色の石とは、東洋的な木火土金水、いわゆる五行のことだというらしいが・・・。 諸星大二郎著「無面目」より そもそも物質は何から出来ているか? …

「~れば、~しろ」に「~れば、~する」

コインランドリーで靴を洗っている間、スマホを開いた。仕事で使うスニーカー靴の場合、安物を買って買い換えたらいいという意見もあるが、安い靴では底が破れたり剥がれたりが多い。丈夫な物を買ってここで洗えば、40分300円で済む。 昼食も最近はマーガリ…

側近や幹部はボスの知識である

国語の授業で日本語の五段活用を習った時になぜ「未然連用終止(連体)仮定命令」しかないのか? なぜ母音字「あいうえお」の5文字がそっくり使えるのか?疑問だった。今は特に疑問とは思っていない。「五段活用は制御回路の仕組みに合致する」と分かったから…

5つの母音は身体の5つに該当する

今日書いたメインサイトの方の記事に使った2つの画像ファイルを、ここでは逆に並べてみたい。 まず1つ目はコンピューターの創始者、ノーバート・ウィーナーが考案したサイバネティックスのモデルの中の「制御回路」。 制御回路 室内温度を一定に保つエアコン…

東京30周年周期説と15年周期説を足した結果

このブログの第1回で紹介した「東京30年周期説」とその後に紹介した故山本七平氏の「出版15年周期説」は実は深くリンクしている。合わせて考えてみると日本の未来が見えてくる。 各説の詳細を読んだ上で次に進めると、まず前者は明治維新を起点にしており、…

竹中平蔵の挑発にはまだ乗らない

新しい元号に変わって、悪評高い竹中平蔵も何かウズいてるのか記事を寄稿していた。 https://lite.blogos.com/article/412388/?axis=&p=2https://lite.blogos.com/article/412388/?axis=&p=2 ネットの評価は記事の内容よりも彼そのものへの批判が多い。確か…

歴史の予言について

今回はなぜ歴史を予言できるか、予言しなければならないかについて書く。 1990年前後、「これから日本は悪くなる」、「デフレになる」、「自民党政権はもうすぐ終わる」と言っても誰も信じなかった。当時は日本はまだまだ良いままが続き、低成長とはいえ好景…

昭和と平成の流れから令和を考える

令和はどんな時代になるのか? 池上彰と山本七平の話から導き出した結論がある。 1、平成の30年間を池上彰がテレビ番組で解説したところによると、大きな事件や事故が起こっては再発を防ごうと制度を大きく変えることの繰り返しだったという。 2、昭和につい…

無意識にアニメが政治化する

現代心理学の創始者フロイトは、患者の話に耳を傾けて幼児期のトラウマを無意識から意識に引き上げることで治療した。弟子の1人ユングは、昔話や物語の世界も無意識に影響していると説いたが、ならばアニメの世界も同様なのではないだろうか? いわばアニメ…

日韓摩擦は何故ガンダムになるのか?

連日ネットを賑わす韓国関連のニュースだが、先日ある閃きをヤフコメに載せたところ好評だったので、ここにその補足的な考察を書く。まずは記事について。 このブログの初期にはよく「歴史の繰り返し」説を紹介していた。なぜ歴史は繰り返すのか? ユング心…

組織は腐る?

組織の全てが悪いわけではない。良い組織、あるいは良い組織のトップとは、末端の構成員の困っていることを助けてくれるようにできている。前の悪いトップと代わって今度のトップは良いと言われる場合はそうだ。 しかし、良いトップには良い幹部や側近が必要…

旧弊打破の功罪

今年の大河ドラマ「いだてん」には様々な“反対派”が登場する。初期にはスポーツの普及そのものに反対する人、次にオリンピック参加に反対する人、そして女子スポーツの普及に反対する人、さらに日本でオリンピックを開催することに反対する人。彼ら反対派に…

昭和から平成への老衰、令和はシーラカンスになっていくのか

池上彰氏の番組によると、平成の30年間とは大きな事件や事故が起きては再発防止のために法律をつくる繰り返しだった。これは昭和の63年間とは異なる。 故山本七平氏は昭和を15年周期で解説し、それぞれ“青年”、“壮年”、“老年”と分類していた。このブログでも…

新五段活用案と信長、秀吉、家康

前回の総論の後、今回から各論に入る。詳細はメインサイト「5素サイクル」のブログに書く予定で、ここサブサイトではコラム的に好き勝手なことを書いていきたい。 で、選んだ題材は人気の戦国時代。なんと、五段活用の「え」仮定形が織田信長、「い」連用形…

状態レベルの五段活用式記述法(試案)

新しいパラダイムがあると、従来は難しかったことが易しくなったり、従来は起こりがちだった悪いことが起こりにくくなる。 方向性をそんな所に置きつつ、新パラダイムのベースは日本語の五段活用の完璧性に依拠し決して突飛なものにはいかないよう注意する。…

自制心と自我の二面性

日本語の五段活用の1つ、未然形と自我との関係について。 例えば「する」という動詞を主我で行うなら、逆の「しない」は客我である。 また、「考える」という動詞を客我で行うなら、逆の「考えない」は主我のままである。 このように、動詞の終止形と未然形…

残る手段はパラダイム転換のみと思うのだが

韓国は消えてなくなるのか? 一連の記事からこのような推察が現実味を帯びてきた。日米への裏切り、経済の衰退、側近のスキャンダル、反文デモ・・。そして北朝鮮との統一はあるのか、ないのか。 そもそもなぜ左派政権ができたのか? これは西側に居ても国際…

「いだてん」は面白すぎるが、良いものを良いと言わない昨今

先ほど録画していた大河ドラマいだてんの最新回「トップオブザワールド」を視た。前畑秀子の女子初のメダル(銀)獲得からスタート。え、これはこれでクライマックスに持ってくるべきでは?と、神回と絶賛された人見絹枝の話が頭をよぎる。 すると、続いて次々…

哲学者を個々別々に見ず横断していく

「家族、市場、国家」の3段階は、ヘーゲルが唱えた分かりすい進化の1つだが、3段階目の国家の時、市場よりも優位なのは理性が関与するからだ。この理性は時代とともに優れたものになっていくと考えた。 ヘーゲルの孫弟子のマルクスは、それが共産主義だと…

この1年で知の勢力図は大きく変わった

日本人の誰もに衝撃的だった事案は何か?と、この1年以内の出来事で振り返ると、韓国絡みのものが多く目立つ。日本でいえば最高裁判所に当たる韓国の大法院が、徴用工を名乗る元被害者や遺族への賠償金を日本企業が支払えという判決を下した時、100歳近くに…

知性より感情を優先してうまくいくはずがない

あす8月2日は韓国のホワイト国除外を閣議決定する日だ。ここのところ各紙各動画を毎日見ているが、27か国のうちアジアではただ一国だけだった韓国の優遇措置を普通の対応に戻すだけのことに過ぎない。 おとなしく従うわけにはいかないプライドが分からないで…

欧米日が再び組むようになった

1980年代まで、日本経済は右肩上がりだったが、これを快く思わなくなった欧米は盛んに牽制するようになった。通貨や制度、貿易バランスなど多方面に渡るが、その1つに中国や韓国へのテコ入れというものがあった。 お陰で中国も韓国も経済が上向いて豊かにな…

日韓問題が人材を輩出しているとは??

少し前まで、安倍総理の後は誰か総理になる人はいるのか、真面目に心配していた。安倍氏は確かに政治家一家の出身でボンボンだったが、一期目であまりに「美しい国」を連呼し過ぎて苦手な経済と距離を置いたことから敗北し、野党になった期間に鳩山宇宙人政…

知識人受難の時代

インターネットがない1990年代前半までは、知識人は出版社から雑誌や本などの媒体でよく登場していた。話す内容が本当に良いのかは別にして、媒体に出ているから良いとなっていた。ちなみに哲学者サルトルは知識人の役割を重視していたが、これでプラトンが…

売れ残りを活かす

経済学の常識では、売れ残りに価値はほとんどない。しかし、茶道の創始者、千利休の数ある面白い逸話の1つに、必ずしもこれにあてはまらない話がある。 自分の茶器をたくさん並べて、弟子たちに欲しい物を1つずつ取りなさいと言った利休。皆がそれぞれ手に…

60点でスタートするインド

前回の本田圭佑とほぼ同じ記事を見つけた。 今や世界のIT大国となったインド躍進の秘密は「60点主義」にある。何でも100点を求める今の日本と違い、60点で始めるからスピードが早く、修正や改善は後で加えていくという。 IT大国インドの強さ「60点主義」100点…

本田圭佑の革命的な指導法

ミスに対して不寛容は当たり前な日本社会に対して、本田圭佑は逆にガッツポーズをしろとカンボジアで教えている記事があった。 本田圭佑が明かしたカンボジア人への仰天指導法「ミスをしたら…」 - ライブドアニュース ガッツポーズはサッカー場ではともかく…

押印と脚本が重要なのは何故か?

ハンコを押す行為は誰しも重要と認めている。まるい印鑑の上下の向きを老眼の目を細めてよく確認し、小さな紙の裏に指を当て、力を込めて押し付けたりするが、紙の方が上下逆なのをよく確認していないので、結局印鑑が逆さまに押されてたりしている。 この押…

幸福の基準を集団の熱狂に置く間違い

「良い時代」とは何を指すのか? そんな疑問を持ったのは、政府もマスコミもただ国民が「熱狂」していればいいと思い込んでいるのではないかと感じられたからだ。最近では新元号「令和」に変わる時のカウントダウンなど熱狂している様子の報道、東京オリンピ…

感情を重視する記憶術

「感情」「記憶」で検索すると、まだ新しい題材だと分かる。というより、まだ未知の部分が多い新しいテーマのようだ。 何故この話をするかといえば、先日林修氏の番組で取り上げた「定期テストのない学校」の話が再びネット上で記事になっていたからである。…